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▲カギとなる宝珠を持ち運ぶ妖狐ちゃん!
ある時は可愛い女の子。ある時は駆け抜ける妖狐!
隠された四つの勾玉を集めると開かれる鳥居ゴールを目指し、パッド操作で敷地内を駆け回ろう。
ポリゴンライクな謎解きは楽しまざるを得ないッ!
ステージは立体的でカメラをぐるぐる回しながら箱を押したり、物を運んだりと懐かしいギミック搭載。
「3Dゼルダの伝説」「がんばれゴエモン ネオ桃山幕府」といったNINTENDO64世代の人なら特に突き刺さるハズ!
二つの姿でステージを自在に攻略!
移動は遅いけどギミックを操れる「女の子」。
足が速いけど物は動かせない「九尾形態」。
主人公は変身して随時切り替えながら進むという可愛い設定で、個性を活かした仕掛けがいっぱい。
全クリアだけならサクッと約30分で完成度も高く、普段パズルをしない御仁もいかがかしら。
『妖狐ちゃんと老いぼれ九尾』はコンパクトだけど完成度高し!
▲老いぼれ九尾=女の子って事はですね……。
ナナメ移動でショートカットや、お宝を運びつつ迫り来るオオカミから逃げるといった「リアルタイム式アクション」が単調さを無くしている。
誰もがランキングの上位に挑戦できる!?
初回攻略時はタイム制限ナシ・配置リセットも簡単と優しいけど、最速クリアを目指すとなると話は別。
敵の徘徊経路を避ける最短ルート構築、変身の隙を減らすなど。上記の3Dアクションも加え、血の滲むトライ&エラーが必要に。
今ならネットランキングにも人が少ないし好きな名前を刻めるかもしれない。
カメラ追従の最適処理がビックリするほど快適!
3Dゲームが陥りがちな「カメラが悪くて見えない現象」だが、本作は場所に応じて俯瞰・ズームと自動で視点を変えてくれる。
そこらのアプリではお目にかかれない練度の高さには終始驚かされた。
雰囲気といいコンシューマゲーム感のある画面構成で、妖狐ちゃんも映えるゾ。
『妖狐ちゃんと老いぼれ九尾』序盤攻略のコツ。
▲フォックス、潜入任務の時間だ。
まずは本体を見付けて、そこに辿り着くまでのルートを考察。
箱がジャマにならない押し順を先に決めてから解いていきたい。
オオカミの視線は後と横を通って避けよう!
通路をうろつく敵は九尾だと襲われないが、大抵人型を強要される。
こいつらの反応範囲は頭から前方四角らしく、範囲外なら真後ろでも気付かれない。横は距離を置くように。
変身はなるべく多用せず最速クリアを目指せ!
タイムを気にする場合、変身による一瞬の演出がタイムロスに繋がる。
先に人型でギミックを動かし、九尾で駆け回るなど。近い範囲ならまとめて進行したい。
ゲームの流れ
- ステージ選択画面。
たった四つしかないけど終盤は特に凝っていて、満足感あり。
サクッと遊べるってコンセプトだしね。
- パズル画面。パッドで好きに動ける。
右下のボタンで変身。
- そこらに落ちている勾玉を拾う。
簡単なのもありゃ、壮絶なギミックで遠回りしてやっとこさ取れるのも。
- 動かせるギミックの前ではボタンが増える。
九尾のダッシュは変身後にパッドを一度離すべし。
- このパネル上では変身できない。オオカミきつい。
- 勾玉を見事4つ集めたらゴールの鳥居へ。
長距離はもっぱら九尾だ。
- 結構頑張ったけど、ランキング載れなかった。
ルート構築が悪いのかな。上位の人頑張りすぎだ。
- 元コンシューマ畑の人が関わっていそうな、完成度の高いアクションパズルだ。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)