StormFront 1944

最近の箱庭RTSにありがちだった「煩雑すぎる戦闘」や「長すぎる生産・軍備」のフェーズを極力排し、「箱庭を育て」「攻め込む」面白さに特化したお手軽さがウリ。

Android版はいまだバージョンが0.0.3、iOS版でも1.0ということもあって、これからの機能実装にも期待が持てるおすすめの一作。始めるなら今だ！

基地を強化し他国に攻め込もう

建国・防衛・侵攻の3つのフェーズが同時進行するシステムだが、主軸は侵攻。

自国の設備を強化することで軍隊を増強し、周囲に侵攻してマップをどんどん広げていこう。

序盤のレベルアップは無料！

自国設備のレベルアップには当然のことながら作業時間が必要になるが、ほぼすべての設備においてレベル3までは時短が無料。

ストレスなく「実質的にゲームが始まる」までの体験を時短で体験しつつ、単なるチュートリアル以上の学習ができる仕組みになっているぞ。

各エリアには弱小拠点からボスにあたる主要拠点まであり、主要拠点を征服できなければ、他のエリアを開放し攻め込むという選択肢も用意されている。

まずは手ごろな拠点を制圧しよう

各エリアごとにいくつかの集落があり、いずれも攻め込んで拠点を陥落させることで「手に入れる」ことができる。

拠点を入手すれば、その分だけ本国の収入が増えるので、手近な拠点は全部制覇したくなるけれど…。

奪還されたら取り返す？取り返さない？

拠点を手に入れれば入れるほど、反撃をくらって奪還される可能性が増える。かといって各拠点は箱庭的に軍備強化をすることができない。

奪還するか否かの価値的な判断は、あくまで収入と軍備的支出のバランスによって判断したほうがよさそうだ。

すんなりあきらめて他のエリアを開放し、ひとつでも多くの拠点を占拠して勢力を拡大することに注力しよう。

侵攻前にレベルを確認

ワールドマップでは侵攻できる各拠点の右上に軍事レベルにあたる数字が表示されている。

この数字は自分のプレイヤーレベルと対応しているので、あまりにかけ離れた上位レベルの拠点に侵攻するのはやめておこう。

ひとつのエリアにこだわりすぎない

軍備も設備もまったく足りない状況で戦いを仕掛けても、自国の資源が無駄に減ってしまうだけ。

ボス拠点の周囲を制圧し終わって、なおボス拠点にレベルが足りないときには、素直にそのエリアを放置して他のエリアの開拓に出かけよう。