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▲化物といい惹かれるビジュアルしてんね!
暗い学校の怖さ、覚えていますか?
行方不明になっていた幼馴染「しおん」を探して迷い込んだ先は、怪奇現象が巻き起こるフシギな別世界だった……。
多彩なイベント遭遇が探索を盛り上げる!
主人公はスワイプで自由に歩き、オブジェクトを調べ、子供ながらも懸命に情報を集められる。
条件発生する怪奇現象は80種以上で、怪談や都市伝説を倣ったものから、理解不能なドス黒いのまでバリエーション豊富。
ホラーなのに冒険みたいなワクワク感に没入!
唐突にビックリさせるだけの恐怖演出は少なく、じわりじわりと体感することで不安が浸透していく。
「夜廻シリーズ」「ゆめにっき」のような、戦わずに闇世界を彷徨うことが楽しいゲームとして純度が高い。
怖さより何が起こるかの好奇心が勝るハズなので、ホラー系が苦手でも雰囲気を気に入ればオススメだ!
『穢校 -えこう-』は怪奇現象をめぐるゲーム性が最高!
▲逃げ先が無くなって追い詰められる恐怖。
砂嵐といった視覚的な表現はもちろん、突然トイレが流れる音や耳元で囁く女の声などサウンド演出も凝っている。
全イベントは体験後に詳細を見ることができ、背景を知って対策を練るのが面白い。
意識の外から襲い来るランダム性が憎らしい!
「音楽室のベートーヴェン」など、限定的なシチュエーションを除けば遭遇できるかは殆ど運次第。
さっき通った箇所に近寄りがたい異形が居座っていたり、安全だと思った場所が宗教の会所に改変されていたり。
その多様性からコレクション欲もソソられ、探索に飽きさせない中毒性をプラスさせている。
作り込まれた品質とコンセプトが嬉しい!
殆どの要素はオリジナル素材で構築されているらしく、同じような作品が多いアプリ界の中で目新しさを感じられる。
ジャマで理不尽な広告挿入はほぼ無く、ゲームとしての丁寧な造りが好印象。
日本一ソフトウェアに怒られそうとはいえ、無料で遊べるリスペクト系はスマホアプリ、並びにインディーズゲーだからこその醍醐味だ。
『穢校 -えこう-』序盤攻略のコツ。
▲移動を制限する系は地味に厄介。
条件は、調べる・領域を通過・しばらく停止など様々だが、同じ場所をうろつくより次々と部屋を回った方が起きやすい。
特定のイベントを回収したいときは、図鑑未収録でも見れる名前がヒントになるかも。
体力が減って視界が狭くなったらピンチ!
紫の瘴気を放つ系のお化けは、触れるとダメージを受けて画面の端が黒ずんでいく。
時間経過で回復するが効率は落ちるので、慣れない内は幼馴染がいる宿直室のテレビで全快しよう。
アイテムを集めるとフラグが立って……?
たまに廊下で落ちている手紙っぽい「日記」。
イベント終了後に出る人魂からは「ビー玉」。
これらのカウント数は学校脱出時のエンディング分岐に深く関わるので、積極的に拾っておこう。
脱出場所を含めて、オブジェクトを調べても反応しない時はアプリ再起動を試してみるべし。
ゲームの流れ
- プロローグ。
一週間も行方不明だった幼馴染を探す主人公。
- 普通の小学校にいたハズが、何故かバケモノが徘徊する闇世界に。
このウサギとかも敵性です。
- 唯一のセーフエリアである宿直室は、幼馴染との会話で情報収集できる。
とはいえ、怪奇現象の中にはここにまで襲ってくるモノも……?
- 校内を探索。木造とか用具的にかなり古そうだ。
一部オブジェクトは調べられるが、大半はフレーバーテキストって扱い。
- 見所である、怪奇現象との遭遇。
普通の教室が日本人形で埋め尽くされていたり。
些細なことから大幅な改変まであったりと楽しい。
- 2つのアイテムはランダムでドロップするっぽい。
脱出時は結果を問わずカウント数引き継ぎなので、気楽に試してOK。
- 各イベントの説明文はフォントで見辛いが面白い。
SCP財団というか「Lobotomy Corporation」っぽさが好きだな。
無害系のイベントは和むのもあるし。
- 敵性は要注意!接触しただけで地獄へ直行ケースも!
分岐するエンディングで、ベストな結果を掴み取れるか?
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)