Art of War: Red Tides（アートオブウォー：レッドタイド）

基本的なゲームシステムは、ユニットを召喚して敵拠点の破壊を目指す…というもので、見た目こそ違うものの「城とドラゴン」に近いゲームシステムだ。

圧巻のグラフィック！ゴチャキャラバトルが魅力

本作でまず目がいくところは、なんといってもグラフィック！

大量のキャラが入り乱れて戦うというだけでも迫力満点だが、さらにスマホ最高峰の美麗グラフィックで描かれているというのが圧巻なのだ!！

対人対戦だから燃える！特に3vs3はアツい

本作のメインは対人対戦で、AI（人工知能）相手のモードもあるが練習用のサブという位置づけ。

対人対戦の中でも主要なものが、自分を含む仲間3人VS敵3人のチームで戦う3vs3！

他プレイヤーと連携しつつ、敵プレイヤーを打ち破る…このアツさは対人対戦ならでは！ 対戦好きなら、このおもしろさにハマらないワケがないという作品だ！

このおもしろさを担っているのが、ユニット数管理とスキル使用が生み出す、深い戦略性だ。

心理戦に直結！バラエティ豊かなスキル

本作のスキルはバラエティ豊かで、空襲やビームなど敵に直接ダメージを与えるものから、味方への集合地点を指示や、なんと敵の集合地点を指示できるというものまで！

バトルに持ち込めるスキルは3つなので、相手がどんなスキルを持っていて、いつ使うか…という読み合い・心理戦が重要になってくる。

ユニットは自動で生産継続！編成が勝利のカギ

本作はユニットの生産システムが独特で、一度生産を指示すると、その後はオートでユニットが生産され続ける。

ただし、ユニット数は50体という上限があるので、無限にユニットを生産することはできない。

このため、「今どんなユニットが何体いるか」という編成がとても重要になっている。

戦況に応じて、時には生産したユニットすら削除し、最適なユニット編成を保つ必要があるのだ。

このユニット生産とスキルが生み出す新鮮で奥深い戦略性が、本作の独自のおもしろさを生み出している！

勝利するためにはまずユニットの特性を把握し、戦術に磨きをかけよう。

ユニットの特性を把握！「ユニット」欄で情報チェック

ユニットの特性はホーム画面の「ユニット」をタップして各ユニットを選ぶことで確認できる。

「攻略」タブにそのユニットをどう使うべきか、敵にそのユニットがいたらどう対処すべきか書いてある。

まずは自分の持っているユニットだけでもチェックしよう。

詰将棋のような戦術アカデミーをプレイ！戦術を磨こう

いきなり対戦プレイをするのではなく、まずはAI対戦を行ってとにかくレベル3まで上げよう。

レベル3になると「戦術アカデミー」がアンロック。

「戦術アカデミー」は、ステージ毎に設定された目的の達成を目指す…という詰将棋的なモード。

このモードをプレイすると、「この場面ではこう対処すればよい」という戦術が自然と身についていく。

「戦術アカデミー」を数ステージクリアしてから対戦モードに挑むと、勝率をアップできるだろう。