ディフェンスウィッチーズ2

「ディフェンスウィッチーズ2」は、かわいい魔法少女を育成しながら、封印を壊そうとする敵を迎撃する美少女タワーディフェンス。

5年前に第1作「ディフェンスウィッチーズ」が配信され、キャラの可愛さとゲーム性の高さから人気の作品で、本タイトルは待望されていた続編となる。

今度の主役はコルネット（前ラスボス）！

登場するキャラクターたちは、全員可愛い魔法少女たちで、CVが付いている仕様も前作同様だ。

前作のラスボス的存在だったコルネットが、成長した姿でメインキャラとして登場するなどファンに嬉しいストーリー。

安定のマンガ！進化したTDシステム！

もちろん、今作からでもわかる展開になっていて、マンガで読みやすいエピソードになっている。

また、システムも進化していて魔法少女を配置するマスに、ずっと配置しておける紫パネルと、時限性となる白パネルがあるなど、やり込み要素も進化しているぞ。

個性豊かな魔法少女たちは、見た目や性格だけでなく、TDの性能としてもかなり独特の味付けがされている。

ただ、可愛いだけじゃない彼女たちは、本当に魅力的だ。

コミカルな人物関係も性能に直結！

マンガで展開するストーリーで語られる魔法少女たちの性格などは、面白いようにシステムとして反映されているんだ。

コルネットを例にすると、お姉ちゃんが苦手ということで、ほとんどのボスに2倍ダメージだが、姉のチェレスタには弱いという可愛い設定。

設定がそのままシステムに反映

その他にも炎属性は継続ダメージ、氷属性は足止めのスロウなどといったTDお約束のシステムがあったりする。

また、魔法少女たちの学年による強さ・召喚コストの差など、設定とシステムが上手く融合している点は非常に素晴らしい。

まず、キャラの特性を覚えて、紫パネルに配備する魔法少女を選別していくのが重要。

敵の傾向に合わせて配置しよう

ステージによって、永続的に魔法少女を配備しておける紫パネルの位置・数が違うので注意が必要だ。

すばしっこい敵が多い時には、氷属性の魔法少女を、ボスキャラが多い時はコルネットを、といった感じで紫パネルの運用を考えよう。

困ったときにはコルネット？

魔法少女たちにはそれぞれ属性があるが、得意属性・苦手属性も考えて配置するようにしてみよう。

ちなみにコルネットだけは、得意・苦手がないのでチェレスタ以外には安定したダメージを与えられるぞ。