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1×歳の幼気な少女になんて事をーー!▲
人に言えない秘密を抱えた少女の本音とは?
心霊特集の取材で人気のない山奥に踏み入った主人公は、首に痣のある儚げな少女に目を奪われ、大きな厄災へと巻き込まれる。
何かを企てている老婆と大男、言い知れぬ“怨念”の気配へと立ち向かい、宿命に縛られた女の子を救い出そう。
道中はポイント探索型の謎解きで進行するが、充実したテキスト・高品質なイラストでのストーリー面はサウンドノベルのような本格さ。
「ひぐらしのなく頃に」に近い雰囲気もあり、シンパシーを感じたお目の高い人にはゼヒ遊んでみて欲しいSEECさんの最新作だ!
『心霊旅館からの脱出』はシチュ設定とヒロインが最高!
▲ストアのギリギリまで迫ってると思う。
伝統ある家系の本家分家といった因縁、何かが祀られた怪しい旅館、生贄の血を求めて荒れ狂う山神とソソられる要素たっぷり。
理由が分からぬまま襲われる時も、異形の仕業なのか生きた人間の醜さ故かとあやふやで、何が本当に恐ろしいのか分からなくさせる。
時に背筋を凍らせる不気味さアリ、時にアクションありと、まさしくB級ホラーの真骨頂ともいえるエンタメ性はとても魅力的だ。
そしてヒロイン「真澄」。この子がチョー可愛い。何かと世間知らずだし初々しく健気で、会話を重ねる毎に新たな一面を魅せてくれる。
やがて彼女に隠された秘密を聞き、閉鎖的世界からの逃避行、伝承を“語り継ぐ”ために主人公と……。流れがカンペキ過ぎてもうね。
分岐するエンディングでボリュームも十分、最後は予想外な女の子?も加えて時を超えた超展開に。後日談まで見るべし!
『心霊旅館からの脱出』攻略のコツ。
分かりにくいけど箱の後ろも動かせる▲
あらかた探索して何も起きない場合は、すでに行った場所も再び一周してみよう。移動回数がフラグになることも。
意外とアイテムを使用する場面は少なく、イベント発生で進行する場合も多い。1階から2階、旅館の外まで歩きまわろう。
難しいのは秘密箱だろうか。入手したらアイテム詳細から、怪しい箇所をスワイプで組み外すとフタが開く。何度もこすると反応しやすい。
一周目は必ずノーマルエンドで、それ以降に「蟒蛇巫女奇譚」というキーアイテムが各章でゲットできるように。
これを揃えて最終場面に挑むと全く違う展開へと分岐。隅々まで探してから、真澄と共に真のエンディングを目指そう。
ゲームの流れ
- かつて、妖怪退治を頼まれて村を救ったが、村人に裏切られて食い殺された巫女がいたそうな。
この地域ではその巫女を崇め、怒りを鎮めるよう暮らしているらしい。
- そんなウワサを聞き付けやってきた、ルポライターである主人公。
廃墟だったハズの場所に突如現れた古びた旅館。
警戒しつつも情報収集のため泊まることに。
- 寂れた場所に見合わない可憐な少女「真澄」との出会い。
思わずカメラを撮るが犯罪臭ヤバイ。うなじキレイ。
- 旅館で唯一親身な彼女と打ち解けあっていく。
芯は通っていてシッカリしてるが、不器用で年相応な所もあり、実に庇護欲を掻き立てられる。
シチュエーションがほんとに攻めすぎてて好き。
- 探索パート。
無駄に移動しすぎるとおぼこ様に目を付けられ、怨念が増殖する。
ゲージがMAXになると死ぬので、慎重かつ大胆に動こう。
- 物語が進むと、展開はあらぬ方向へ。
旅館を包み込む気配、そしておぼこ様の正体とは……。
- 絶体絶命の場面で、まさかの人物。
果たして真澄を助けることは叶うのか。
ここから「蟒蛇巫女奇譚」と同じように各章で「木札」も手に入る。
攻略には関係ないが、拾うとキャラプロフィールが解禁。
- 真エンディングまで無料だが、追加課金をすることでヒロイン二人による「温泉ギャルゲ風ストーリー」が見れる。
少々短いけど、2人が可愛いのでヨシッッ!!
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)