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大きな戦艦はすべてのマスを撃てば撃沈できるぞ。
マップ上に隠れた敵戦艦の位置を予測して砲撃し合う海戦ボードゲーム
『艦隊戦闘の指揮官』は「海戦ゲーム」の変種ルールの1つ、「レーダー作戦ゲーム」をスマホアプリ化した、ステージクリア形式のボードゲーム。
マス目状の海域マップの中に、自分の戦艦を隠したらゲームスタートだ。敵戦艦が隠れている場所を探り合いお互いに砲撃を撃ちあおう!
戦艦の大きさと数、マップ上の障害物の配置などから敵艦のいる位置を計算したら画面タップで砲撃開始!
外れだったら相手にターンが回ってしまうけど当て続けることが出来れば何度でも攻撃可能になっているぞ。
周りのマスを見て「どのマスが最も高確率だろうか?」「ココには居ない、ハイ除外!」などと計算しながら進めていく形式は、『マインスイーパー』や『ピクロス』をプレイしている感覚に近いかも?
そういったパズルが好きな人におすすめしたいゲームだ。
『艦隊戦闘の指揮官』の特徴は「計算」で勝率をどんどんあげられるところ
5マスの戦艦などは配置できる場所がかなり限られるので安牌だ。
マップの中に隠されている戦艦は1~5マスの長さを持っており、あらかじめ敵戦艦の大きさと数は解っている。
戦艦同士は隣接しない。戦艦のマス目すべてに攻撃を受けると撃沈となり、艦の全貌が明らかになる…
と、言った感じのルールを頭に入れておき、艦が何処でどんな向きを向いて配置されているのかを複数想定して、もっとも重なるパターンの多いマスに砲撃するようにすると安定するぞ。
敵がどんな配置をするかはランダムなので、ある程度は運の要素があるけれど、パターンをより多く想定すればするほど勝率はどんどん高くなる!
運と計算のどちらか、あるいは両方を用いて500あるステージをどんどん進めていこう。20ステージごとには変則バトルのボス戦も待ち受けているぞ。
『艦隊戦闘の指揮官』攻略のコツ
なるべく、障害物や×印の無い場所に使っておきたい。
ステージマップは、初めの方は5×5マスと狭く作られているけれど、ステージが進むにつれて7×7マス、10×10マスとどんどん広くなっていくぞ。
広大なマス目に少ない敵艦のパターンのステージではさすがにパターンが多くなりすぎて計算が追い付かなくなることもしばしばだ。
このゲームにはスタミナがないので、難しいステージは何度も挑戦して運に身を任せる、という攻略法でもいけるけど、アイテムの力を借りてみるというのもアリだ。
ステージを進むごとに解放され、ショップで買えるようになるアイテムは、ソナーや爆撃機など広いマスを把握するのに便利だぞ。なるべくノーチェックのマスに使用していこう。
ゲームの流れ
- ステージが始まったらまずは自戦艦の配置。なるべく敵に攻撃されないような配置を心がけよう。
- 右上の敵艦の数と大きさから、どこに敵がいるのかを予測して砲撃しよう。アタリなら○がついてもう一度攻撃可能だ。
- 『レーダー作戦ゲーム』には本来、空母(5マス)、戦艦(4マス)、巡洋艦(3マス)、潜水艦(3マス)、駆逐艦(2マス)の艦種が存在しているけど、このゲームでは1マスの艦も存在している。水雷艇かな?
- 当たりのマスを見つけたらすぐに隣のマスを砲撃しよう。…隠れているのは3マス艦か2マス艦。どのマスも正解の可能性があるけど若干右と下のマスが正解のパターンが多いかな?
- ステージ20。一隻の5マス艦を破壊したらそのままボスが登場。
- ボスは2マスの潜水艦。ダメージを喰らわせた状態で敵にターンを回すと移動されて隠れてしまうのでなるべく1度に複数回攻撃したい。
- ステージセレクト画面のチャレンジを選択すると機雷除去ゲームに挑戦できるぞ。一瞬だけソナーに表示される機雷の位置を覚えて砲撃していくゲームだ。
- ステージ21以降は7×7マスのマップになる。アイテムの力を借りて攻略しよう。