レーザーキーパー

ある日、いつもはまだ寝ているはずの父がいないことに気づく。謎の組織に連れ去られた人達を救出すべく立ち上がる僕。

プレイヤーは、その主人公を操作しながら、モンスターの放つビームを利用し機械を破壊していく。

操作はとても簡単！画面下の「十字キー」でキャラの移動、「戻る」のアイコン（左向きの矢印２つ）でひとつ前の操作に戻るというシンプルなもの。

得体のしれない組織の謎を解き明し、父の行方を探れ！

大体このような類のゲームはアクション操作が主で、ストーリ性は皆無なことが多いが、本作はプロローグからしっかりと考え込まれている。

ストーリー自体にアニメーションやイラスト等はあまりないものの、シリアスな展開には惹きつけられる。

また、古き良きゲームボーイ風のレトロ感満載のグラフィックも最高！

「スーパーファミコン」や「ゲームボーイ」世代は特に歓喜するのではないだろうか。

本作の一番のポイントはここ。レーザーと機械を結び付けなければ先には進展していかない。

レーザーは一定方向に発射しっ放しという場合が多いので、ある程度までは読むことは可能。

ただ、ゲームを進めていくと１パターンでは解決出来ないステージや、ギミック満載のステージも登場するので、注意が必要だ。

ちなみに、モンスターが放つビームに当たっても平気なため、自由に動き回り試行錯誤を繰り返していこう！