キャトる！コケコの大冒険

コケコを中心としたひよこたちを編成して、UMAや宇宙人たちに立ち向かう壮大なスペースオペラ。

バトル画面は落書きか絵本を思わせるグラフィックだが、一転シリアスなストーリーでは劇画調な微妙にリアルなイラストになる。

システムは、にゃんこ大戦争などに代表されるラインディフェンススタイルで、ユニットをコスト消費で出撃させて自陣の拠点を守りつつ、敵陣の拠点を破壊するというもの。

シュールな世界観ながら、各拠点能力のパワーアップや、ユニットの強化などのやり込み要素はディフェンス系のマニアにも納得の完成度だ。

母ニワトリ「コケ美」は、1日に1000個卵を産むビッグマザーだが、ある日キャトルミューティレーションされて改造された体になって帰ってきた。

主人公「コケコ」は、母の生み出す異質な兄弟を引き連れて宇宙人に立ち向かう！というストーリーラインなのだが、どうだろう？

もう、どこから突っ込んでいいのか困惑するほどなのだが、これらは全てひよこ視点でシリアスに語られる。

ネタみたいな設定を勢いだけで大真面目に進行する、いわゆる「銀魂」のギャグシリアス的な面白さ。

まずは、生産の速度を速めるために「鶏小屋」の強化を優先してみよう。

序盤で最も重要となるのは「生産速度」と「サイボ増加速度」だ。

この二つを上昇させることで、かなりの生産効率アップにつながる。

また、「ひよこ」の強化も必要になるが、まずは通常の「ひよこ」は可能な限りドンドンレベルをあげておこう。

それ以外は後回しにしてもかまわない。最も低コストで出せるので、部隊の数を確保しつつ強力な攻撃力確保につながる。

偉い人「戦争は数だよ！兄貴」（定番の名言）