コトノネドライブ

リズムパートの見た目からして琴を模していることがわかると思うが、操作も琴の弦を扱うようなものが含まれている。

黄色いノーツは、普通のリズムゲームのようにタップしていくのだが、赤いノーツは対応する弦をおさえつつタップするという特殊な操作が必要になる。

その他にも楽曲自体、琴を基調としたものになっていて、全体的に和のメロディを意識した日本人の心に刺さるビートばかりだ。

ストーリーモードがまだ未実装なのが悔やまれるが、ある程度の楽曲が提供されているので操作に慣れておこう。

メロディは各曲ごとにテイストは違うものの、どこかに琴の旋律が含まれており、全体的に和を感じさせてくれる。

そんな楽曲をつま弾くような操作感覚は、なんちゃってながらもテレビなどでよく見る琴の演奏そのまま。

複数の弦をスワイプでつま弾いてみたり、弦をおさえながらタップや長押しで音を響かせたり、気分は琴の演奏者だ。

楽曲と相まって、なかなかに盛り上がる。

タップしたり、スワイプしたりする操作は他でもある操作だが、弦をおさえながらタップする「赤いノーツ」だけはこのタイトルのオリジナル。

他のノーツは片手で対処できるが、赤だけは両手操作になるので心構えが必要だ。

同時にタップする必要はなく、弦をおさえる操作はノーツをタップする前に行っていてＯＫ。

他のノーツが流れたら即、赤のために弦をおさえる癖をつけていこう。

また、設定から左右を反転させる左手用操作にも切り替え可能なので、扱いやすい方で遊ぶように！