【VR版】改・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯
ザイザックス株式会社
脱出ゲーム
基本プレイ無料
PSVRに匹敵する臨場感を持ったVRゲームがスマホで無料!廃病院を探索する激怖い脱出ゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
モノが立体的に見え、自分が本当にその場にいる感覚!怖さがハンパない…。
廃病院を舞台にした脱出ゲーム「無影灯」がVR対応して演出も追加
基本的なストーリーや謎解きは前作と同じ。しかし、新しい演出が追加されているので、油断していると意外な怖さを味わうハメに!
ちなみに、本作はVR専用となっているので、プレイにあたっては「Google Cardboard」や「ハコスコ」などのVRビューワーが必須。ただ、レンズが2つついた二眼式ビューワーであれば1000円未満で買える段ボール製のものでもOKなので、高価なVRビューワーを買う必要はない。
段ボール製の安いビューワーで本当にVRの楽しさが実感できるの?と思うかもしれないが、本作の臨場感は凄まじい。VRビューワーによって空間が立体的に感じられ、自分が実際に廃病院を探している感覚が味わえる!
筆者は「プレイステーションVR」なども試したことはあるが、本作は無料アプリでありながら高額なVRと引けを取らないリアリティを持っていると感じた。非VR版をプレイしたユーザーでも、悲鳴を上げるほどの恐怖を体験できるだろう!
「【VR版】改・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯」の特徴は視線だけで快適に操作できること
視線だけでスムーズにプレイできるのが素晴らしい! しかも酔いにくい。
本作の場合、一点をじっと見つめているとゲージが貯まってその場所を選択したことになる。
メニューを表示したい場合は足元を見つめればOKだ。場所移動したい場合、各部屋のドアを見つめると地図が表示される。
これらの操作は極めてスムーズで快適。なので、廃病院の中の探索に思いっきり没頭できる!
また、本作の場合歩いたり走ったりといったシーンがなく、どの部屋でも中央から周囲を眺める形でプレイするため、酔って気持ち悪くなってしまう通称「VR酔い」も起こりにくい。
つまり本作は、ひとつのVRコンテンツとしても完成度の高いゲームといえる!
「【VR版】改・恐怖!廃病院からの脱出:無影灯」を楽しむコツは部屋を暗くしてヘッドフォン使用
暗い部屋でヘッドフォンを使用すると没入感アップ! 自分の部屋が廃病院に変わる!!
くまなく調べることと、色々なアイテムを組み合わせてみることさえ押さえておけば、問題なくゲームを進行できるだろう。
攻略よりも、本作をプレイするなら周囲の環境に気を配ろう! まず第一にヘッドフォンは必須!実際に廃病院の中にいる感覚が段違いだ。
次に、自分の部屋のカーテンを締めたり、明かりを消したりして暗い環境を作ろう。
…というのもVRビューワーは意外と周りの光が入ってくるので、明るい環境だと不必要に画面が明るくなってしまい、怖さが半減してしまうのだ。
部屋を暗くしてヘッドフォンを使用すれば、段違いの怖さを堪能できるぞ!
ゲームの流れ
- タイトル画面やオープニングシーンは、VRビューワー不要。この時点ではまだVRビューワーをかぶる必要ナッシング!
- VRビューワーが必要なシーンになると、画面に表示してくれる。スマートフォンをVRビューワーにセットしてかぶろう。いざ廃病院へ!
- 操作は視線によって行う。調べたい場所を見つめたり、アイコンを見つめることで選択しよう。会話メッセージを送る場合もアイコンを見つめればOK。
- アイテムを使用したい場合は足元を見つめてメニューを表示してから選択。めんどくさく思えるかもしれないが、意外に快適だ。
- 恐怖演出キター! VRだとマジ怖さハンパない。何回かプレイしてクリアもしてるのに、思わず「うぉぅ!」と叫んでしまう…。
- 基本的な展開は非VR版とほぼ同様。一度プレイして展開を知っていれば、サクサク恐怖体験だけ味わうことも可能だ。
- ちなみに本作、画像の通りずーっと2分割された画面になっている。左目用の映像と右目用の映像によって、映像立体的に見せているというスンポー。なので、VRビューワーなしではプレイできない。
- VRビューワーは、このように2つレンズがあるタイプのもので、自分のスマホに合ったサイズのものならどれでもOK。雑誌の付録で付いているレベルのものでもバッチリ楽しめるぞ!