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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
美少女をビーカーで育成する。そして重苦しいストーリーも。
やりこみ要素とシリアスなストーリーが倒しめる美少女育成ゲーム
「ビーカーで女の子を育成」「人体のパーツを組み合わせて美少女を作成」とマッドな世界観だが、キャラクターの雰囲気は明るい。
話を進めると徐々に重厚な世界観が明らかになっていく。
そして、ゲームとしても、育成ゲームなのにやり込む要素が豊富で、強化する要素も多く中毒性がある。
よくある、ストーリーだけが奇抜な「放置・収集系」とはちょっと毛色が違う。
放置系細胞少女の特徴は重厚なストーリー。
少しずつ明らかになる人体実験の理由とは。
美少女を試験官で育て、売りさばいてお金にするこのゲームのシステムを、グロテスクと感じる人もいるかもしれない。
このゲームをしながら僕は「ポケモンGO」を思い出していた。
ギャラドスにするために博士に送られ続けたコイキングたちはその後どうなったのだろうか。
飴とはなんだろうか。
劇場版「ミュウツーの逆襲」では人間の科学者に遺伝子改造されて生まれたミュウツーが自己の存在について苦悩するシーンがあった。
命とはなんだろう。
このゲームの果てにたどり着きたい気持ちがなぜか湧き上がっていた。
放置系細胞少女のコツは放置!ほんとそれだけ
タネから顔のパーツを培養する。なんとも奇妙な光景だ。
誘導剤を使うことで、目当ての部位に成長させることができるぞ。パーツが揃うと女の子を合成することができる。
細胞彼女は「卒業」させることで外の世界へと旅立っていき、卒業時には戦闘力に応じて金がもらえる。
外の世界とはなんなのか。それは少しずつゲームを進めていくうえで明らかになる。
あと、有料版「細胞彼女」は待ち時間が全般的に短く、クッキークリッカー要素もある。
世界観、強化要素にどっぷりハマった人は有料版もオススメ。
ゲームの流れ
- かわいいし雰囲気は明るいけど話は重い。
- 未来から来たという女性のモノローグ。
既視感あるキャラデザだなあ…。ララァとか。 - 促進剤を使わないと上級の種は放置時間が長い。
- ポケモンGOで言うと、10kmあるく変わりに放置するって感じ。
それで顔のパーツゲット。組み合わせて美少女。 - 顔もぎくしゃくだけど日本語もぎくしゃく。
これが逆にこの世界観を深くしてる。 - パーツごとに組み合わせてキマイラをつくろうとしてるのかよ。
- 研究室のアップグレードは長期的にみてしたほうがお得。
- 研究所の名前はナノクリーチャーラボ。
やっぱ彼女たちはクリーチャーなのか。