Stretch Dungeon

画面をタッチするとダンジョンの壁を動かし道幅を狭くできる。この時、主人公が壁にぶつかると弾かれて軌道が変化！

常に落下している主人公が障害物にぶつからないよう、そしてアイテムをゲットできるよう上手に軌道を操っていく…というゲームだ。

プレイした感じはかなりピンボールに近い！ もしくは、昔駄菓子屋にあった「新幹線ゲーム」！　この2つのゲームを知る人ならドンピシャでハマることだろう。

ピンボールも「新幹線ゲーム」も本作も、慣れると主人公を自由自在に操れるのが楽しい！ シビアな障害物をクリアできた際、心底「オレ、上手いなぁ…」と思えるのが快感なのだ。

1つは、既に書いた通り主人公の軌道を変えること。そのまま落ちていくと障害物にぶつかる…という時に、ぶつからないよう弾いてあげるというワケ。

2つめは、主人公をストップさせること。ダンジョンの壁全体が縮んで道幅が狭くなるので、地形によっては主人公の落下を食い止めることができるのだ。

障害物の中には、一定のタイミングで刃がせり出すトラップなんてのがある。こうしたトラップには、主人公の動きをストップさせて落下のタイミングを変えることが有効になるぞ。

この2つのアクションを組み合わせることに気づくと、途端にプレイが奥深くなる！　ここが本作最大の魅力だ。

本作に慣れてない段階だと、これはキビしい！

そこで、特に障害物がなくとも、主人公の落下をストップできるところではストップさせてしまおう。落下が止まってさえくれれば、落ち着いてトラップの動きを見極めることもできるハズ。

ゲーム序盤では、主人公をストップさせながら慎重にプレイ。まずはトラップを観察して覚えることに集中する…というワケだ！

一旦トラップを覚えてタイミングを掴んでしまえば、こっちのもの。華麗に避けることが可能になるぞ。