タップワールド

システムはお手本のようなクリッカーRPGで、タップで敵を攻撃してキャラクターを育成していくタイプ。

ただ、ゲームの設定などを深読みしてしまうとファンシーな世界観が、一気にカオスなムードになる。

アリスは素手でクマを殴り倒し、様々な地形で冒険を繰り広げていく。

スタンダードなゲームだが、深読みすると一気に世界観で爆笑できる、そんなタイトルだ。

まず、前述通りアリスは素手でクマを殴り倒したりする。

最初は気にならなかったのだが、途中で武器が装備可能になった段階で―――今までクマを倒していたアリスは素手だったことに気付く。

そういう風に考えてしまうと、世界背景もカオスに感じはじめる。

森から始まるのだが、舞台は砂漠、そして空の上！？や海の中！？へと進んでいく。

どうやって空を飛んでいるのか？どうして海底へ向かったのか？全ては謎でカオスの中といった感じだ。

すきるには二種類、直接攻撃できるあくてぃぶすきると、常時発動されるぱっしぶすきるがある。

攻撃力や防御力が常時上昇した状態にできるので、地道に戦うにはあくてぃぶより、ぱっしぶの方が重要。

また、あくてぃぶすきると組み合わせると強くなるものも多いので、強化する時は能力をよく見て組み合わせてみよう。