Muhammad Ali: Puzzle King(モハメド・アリ パズルキング)

消した色によってパンチが繰り出され、トレーニングや相手とのバトルに勝利していく、という寸法だ。

ありふれた「キャンディクラッシュ」風パズルと思いきや、タテ・ヨコ・ナナメに一筆書きならどこまでも繋げる仕様に変更され、新たな面白さを取得している。


蝶のように舞え。
ハチのように刺せ。

パズルだけど。

日本人にとっても、アントニオ猪木と世紀の凡戦とも言われた異種格闘技戦は21世紀になってなお語り草だ。

彼をモデルにしたキャラは、格闘漫画の金字塔「バキ」シリーズでも出てきているのでそっちのイメージがある方も多いか。

しかし、このゲーム、3マッチパズルの部分も思いの外面白い。
結構やりがいがあるぜ。

基本的にはタテ・ヨコ・ナナメを含む一筆書きでいっきに消すのがセオリーだが、全部消すのがベストなムーブとは限らない。
敵を倒すのに必要な色は決まっているのでそれを計算しながら消すといいだろう。

また、ゲージがたまると色ごとに必殺ブロウを放つことができるようになる。
これはトレーニングでアップグレードできるので、是非モハメド・アリのように華麗に戦ってほしい。