315 〜それは予告された運命の日〜
ZAPPALLAS, INC.
アドベンチャーゲーム
「コナン」や「シティハンター」の脚本家が携わった、殺人事件を追うサスペンスアドベンチャーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲5年前、親友が殺された事件から物語は始まる。
一言でいうと、サスペンスドラマ仕立てのノベルアドベンチャー!
女記者である主人公は、様々な角度から真相を探ることになる。
ゲームとしてはビジュアルノベル形式で、途中に状況を確認、推理するような選択肢が挿入される。
推理ドラマのようなシナリオ構成が特徴的で、「名探偵コナン」や「シティハンター」などを手がけてた脚本家の人が関わってる!他のスタッフも豪華!
整ったビジュアルや多彩な演出もあって、読み応えのある作品になってますぞ!
『315』はテレビドラマをゲームとして楽しむ感覚が新鮮。
▲ありえないのにどこか現実味を感じる展開もドラマっぽい。
「今度話したいことがある」と言って別れた後、血に染まった姿で発見されてしまう。
大学生である主人公は一貫して他殺であると思っていたが、世間では自殺として処理されてしまう。
それから5年が経った現在、事件のパーティで使われたホテルにて再び殺人事件が起こった事により、物語は動き出す……。
と、ものっすごくサスペンスドラマっぽい。絡みあう人物との関係性、過去との因果。スタッフがそうなだけに、本場のクオリティだ。
UIもテレビドラマのようなデザインで、フキダシや効果線などの漫画テイストで綴られることもあり、公式が謳う「ドラマ×漫画×ゲーム」も納得のデキ。新鮮だ。
『315 〜それは予告された運命の日〜』の抑えておきたいポイント。
▲進行度に応じて情報も追加、公開されてく。
たまに問題形式で2択の選択肢が現れる。
右下メニューから人物などの情報が見れるので、確認して答えると良い。
間違えても物語に支障は無いが、正解すると「星のカケラ」が貰える。
これを集めると「星」になり、消費して物語の続きが読めるシステム。
ログインボーナスで星がいっぱいもらえるので、これを待つのもアリだ。
ガッツリ読むというよりは、週刊雑誌や寝る前の小説みたいにチョイチョイ読むと良い感じかもしれない。
ゲームの流れ
- 事件の直前、親友と元気に話していたが主人公はパーティを離れることに。
これが最後の会話となり、ずっと引きずってしまうことになる。
- 5年後の現在、週刊誌の記者となった主人公。
事件を忘れようとしていたが、当時と同じホテルへ取材しにいくことに。
- 本作の鍵となるタロットカード。各キャラにもカードが振り分けられてたり、重要っぽい。
- 選択肢は基本イエスorノー。ちゃんと読んでれば分かるはず。
- 本編以外にも、文章で読むサイドストーリーとかも。
- LINE風画面でのリアルなやり取り。
ここらへんとか繊細な描写とか、リアリティを感じられるのはいいよね。
- 次々と増える登場人物、事件を起こした人物とは?
- こんな感じで、既存のアプリとひと味違った雰囲気が楽しめる作品となっています。
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)