戦略にこそ「戦略」が必要だ
The Boston Consulting Group
経営シミュレーションゲーム
基本プレイ無料
これがビジネス書の新しい形!経営戦略を学べる出店シミュレーションゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
経営戦略に基づいた出店場所を探し、売上を稼ごう。
ビジネス書をゲーム化!異色の経営ゲーム
事業環境の5つの型を反映したエリアを選び、シンプルなレモネード売りのビジネスで一攫千金を狙おう。
操作は各環境の説明文を読み、その状況に合わせて出店場所を選ぶだけ。
店を出すとお客さんが利用して売上が加算され、お客さんが少ないと感じたら途中で店を移転することもできる。
そうして1分間ライバル店と売上を競い、どのような環境が待ち受けているのか、その中でどのように行動すればいいのかを学びながら遊んでみよう。
戦略にこそ「戦略」が必要だの特徴はモチーフの斬新さ
ビジネス書の内容をうまくゲーム化している。
クラシカル(伝統)型やアダプティブ(適応)型など、5つの事業環境がニューヨーク市の中に再現されており、その環境で適切な行動をとり、ライバル店と売上を競う。
書籍を1冊読もうとするとハードルが上がるが、本作は操作が簡単かつステージの選択時にヒントが出され、クリア時にも解説文が表示される。
テキスト量も絞られていて言いたいことが簡潔にまとめられているので分かりやすかった。
ただ、ゲームとしては予定調和な展開が多く自由度も薄い。もう少し都市開発ゲームによせて作ってほしかった。
戦略にこそ「戦略」が必要だの序盤攻略のコツ
説明文を読んで適切な場所を探そう。
例えばクラシカル(伝統)型では人通りが変化しないため、よい場所を見つけたらそこを動かずに売上を稼いだ方がいい。
また、全体を見渡せるマップと出店した場所から一定距離しか見えないマップ、天候が変わるマップがあり、それらの傾向を読むことも大事だ。
ゲームオーバーになってもすぐにリトライできるため、ヒントを頼りにじっくりとゲームを進めよう。
ゲームの流れ
- 出店する環境はエリアによって変わり、お客さんの動きも変化する。
- ゲームでは各環境に合わせ、適切な場所に店舗を出してライバル店と売上を競う。
- 店舗は一定の金額を使って転居できる。お客さんが少ないときに利用しよう。
- ステージをクリアすると解説文が表示される。
- この他にも、抜粋されているがビジネス書の本文を閲覧できるようだ。