英雄乱舞

織田信長やアーサー王、ジャンヌ・ダルク、諸葛孔明などは、このタイプの英雄モノには多く出演しているが、この作品はそれだけではない。

孫悟空（女性）や、ボディーガード？！これ以外にも何でもアリにも程がある英雄（？）がサービスインから50人いる。

システムは、クリック系のMMO風な移動とオートでの攻撃、そしてスキルの発動と英雄のチェンジなので簡単。

簡単に遊べるが、敵のターゲッティングや場面による英雄のチェンジ、英雄毎の間合いなど戦略性は抜群。

目を見張るのは演出面で、キャラの動作や各場面でのカメラワークなど、コンシューマ並みと言えるだろう。

数多くの英雄たちが登場するが、その見た目だけでなく、動作までもがカッコいいキャラが多い。

発せられるセリフにも、キャラクター性が垣間見える。単純に言うとセンスがいい！

しかも、その英雄たちを引き立てる演出が、地味なんだがいい感じだ。

ボス敵登場シーンからフィニッシュ演出、そして勝利ポーズまでの流れは定番中の定番を抑えている。

見ればわかる！（色んな意味で）

英雄たちは、戦闘時に得意なレンジ（間合い）を持っている。

簡単な例では、武蔵のような剣で戦うタイプは、密着隣接型。

逆にキッドの様な銃で戦うタイプは、中距離支援型に分類できる。

特にキッドは、相手が間合いに入っていれば少し離れた位置から攻撃可能なので、近寄られないように戦えればかなり強い。

最後に、デバフを与えられるスキル持ちは、スキルだけ使って交代なんて使い方もあるぞ。