Toysburg

主人公は男女両方から選べて、どちらも子供とかなり若いが、いきなりおもちゃ職人となって、おもちゃを修理したり作ったりしていくんだ。

街はカラフルでポップな3Dデザインで作り込まれていて、世界観もかなりコミカルでユーモアが溢れており、見ているだけでわくわくしてくるぞ。

街では子供たちが歩いているから、まずは彼らに話しかけて、希望するおもちゃを作ってあげよう。

おもちゃを渡すと、何と手渡した相手がそのおもちゃに変身して街をのし歩くのだから驚きだ。

子供のような遊び心がいっぱい入っていて実にわくわくするゲームだよ。

例えば海賊になった子供が、大きな船に乗り、道路を海と見なして航海するものだから、道路を走る自動車はゴツンとぶつかり吹っ飛んでいく。

そういう芸の細かさが面白いし、嬉しくなるね。

おもちゃを渡して夢を叶えてあげるのはいいけど、その子供がどんな事をしでかすのかというハラハラ感もあるよ（笑）。

ただしゲームを進行させるには、地道に子供たちにおもちゃをコツコツ与えていく必要があるので、そこはちょっと時間がかかる所かな。

最初のミッションを達成すると、「おもちゃ職人になる覚悟はできている？」という質問がされる。

ここで「いいえ」を選ぶと面白い結果が待っているので、敢えて選んでみるのもいいぞ（私は選びました）。ゲームは続行するので、ご安心を。

子供のお願いするおもちゃのヒントは、子供の台詞と、アイコンマークを頼りにするといいぞ、

注文リストの上にあるアイコンと同じものを欲しがっているので、そのアイコンから台詞にあうものを選んで作るといいよ。