TrapQuest

TrapQuestは、リンゴが襲い掛かってくる激ムズアクションゲーム。

左右の移動と2段ジャンプのシンプル操作で、徐々に難しくなっていくステージを進んでいく死にゲーだ。

予想外のトラップの挙動に死にまくるのは、いわゆる「I wanna be the guy」を始祖とする「アイワナ系」とされるスタイル。

リンゴが落ちてきたり、トゲが落ちてきたり、落とし穴が降ってきたり…。
と死にまくってカルシウムを失いまくれることうけ合いだ。

理不尽さが逆に面白い。
それが死にゲーだ。
8ビットの横スクロール画面アクションは、ファミコン時代を思い起こさせるグラフィックだが、
何百回というゲームオーバーは当たり前！

スマホのアイワナ系「TrapMania」を制した俺でも死にまくる。

トライ・アンド・エラーを続けて少しずつステージを進めていくのが楽しいゲームだ。
クリアしたときの上達感は感動すら覚えるほどだ。

人は死ぬ。必ず死ぬ。絶対死ぬ。

初見のステージは多分死なないでクリアするのはほぼ無理だから、何回も死んでトラップを覚えるしかないんだ。

操作性はよく、画面をタッチする長さでジャンプの高さを変えることができる。
トゲとトゲの短い間を超えるときなど、死んで感覚を覚えるしかない。

また、タイトル画面からLOADすることで、クリアしたステージからコンティニューができる。

これは優しい設定だ。

死にゲーとは、死ぬことと見つけたり。

そのまんまか…。