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モノクロの挿絵。物語によってその光と闇は濃淡を変える。
全キャラクターフルボイスのヴィジュアルノベル・アドベンチャー!
「世界の始まりゴッコ」は、透明感のある文章と、ピアノの調べが美しい、フルボイスのヴィジュアルノベル。
主人公・尋人は繰り返し同じ夢を見ている。
主人公・尋人は繰り返し同じ夢を見ている。
そして、いつしか、夢と現実を渡り歩き、
幼馴染の瀬野千羽弥、香崎あかりと夢を共有していることに気づく。
選択肢によって4つのエンディングがあり、プレイ時間は3時間程度。
小説のページをめくるような演出もBGMも美しい。
そして、挿絵もかわいい。
これも重要だ。
世界の始まりゴッコの特徴は感傷をゆさぶる文章力
どこか厭世的で虚無を抱えた少年の心象風景。
「世界の始まりゴッコ」
そのタイトルに、もう引き込まれる重力があった。
そのタイトルに、もう引き込まれる重力があった。
現実と夢、2つの世界を行き来する構成。
ハードボイルドなワンダーランドを思い出す。
タイトルとは裏腹に、まるで「世界の終わり」を思わせる冒頭の選択肢。
「ルールは、イノセントであるかどうかだ」
そんな一言が、アプリの紹介文にあった。
もちろんフルボイスも魅力だ。
プレイして、思春期のような、詩的な感傷を、心の震えを取り戻す文章と物語の力があってこそだ。
世界の始まりゴッコ 攻略のコツ
ボイス再生するときはセリフの色が反転したのを確認しよう。
ボイスの再生するとき、正確にセリフをタッチしないと、ページをめくってしまうのでそこは注意しよう。
タッチするたびに改行するノベル形式にしてほしかったが、それも小説風にするため痛し痒しか。
タッチするたびに改行するノベル形式にしてほしかったが、それも小説風にするため痛し痒しか。
プレイ時間は2〜3時間程度。
エンディングは4種類。
おおまかな分岐は、選択肢によって二人の女の子のうち、どちらの好感度をあげるかどうかにかかっている。
また、最初の選択肢が、異なるルートに入るかどうかをすでに決定しているらしい…。
全部アプリ内の「攻略のヒント」に書いてたことだけど…。
ゲームの流れ
- どこか厭世的な表情の三人組。
電撃文庫読んでた思春期を思い出すぜ。 - 物語はいつもの日常、変わらない学園生活から急転直下を告げる。
- 最初の選択肢。そしてタイトルが表示される。
痺れる。 - モノクロのイラストも胸をかきむしられる懐かしさがある。
- 物語によって光や闇はその強さを変える。
- 記憶喪失の主人公は名前を与えられる。
そして…。