twelve - hardest puzzle
Yunus AYYILDIZ
パズルゲーム
初プレイから2時間没頭! 超低い敷居に奥深さは泥沼!? 何度もやりたくなる中毒パズルダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
一見、何のアソビ心もない、数字だけが並ぶ画面だけど…
可動領域の同じ数字を集めて「12」まで育てる、単にそれだけのパズルゲームなのに…!!!
…と、言われても、「グラフィック全盛のこの時代! 何が哀しくて、数字だけが並ぶパズルをやらなアカンのや〜!」…とお思いの諸兄!
私も同じ気持ちでプレイを始めました。
「ダマされたと思ってやってみ!」と勧められたものの、App Storeのゲーム紹介画面には、ほぼ同じプレイ画面しか載ってないんだもん!
けど、引っかかったのは副題の「hardest puzzle」の文字。
ほぉ〜、製作の外国人め、大きく出たな(笑)
それが気になって始めてみると、そのまま2時間ぶっ続けでやってしまいました。
サクサク進む序盤、脳が軋む終盤! 特徴は「中盤以降の難易度バランスの妙」!
二度目のプレイで「10」まで育てたけど…そこからが地獄! 「12」は遥かに遠い!
重要なのは、まずゲームに引き込む「序盤の気持ち良さ」。
このゲームは、何気なく思えるレスポンスや、マス目を「消した時の快感」も無難に及第点を取ってるのではと思います。
さらにノメリ込ませるのは、数字の「8」とか「9」位まではサクサク進められること。
「12」が最終目標ですから、もうちょっとで手が届く所まで、わりとカンタンに行けるのです。
実際、ボクも2度ものプレイで(まぐれも重なり)「10」まで行けたんです。
けど、そこからが遠かった。ほんと果てしなく…
とにかく、やってると「あ、オレ、このゲーム上手いかも…」と誰しも思えちゃうのが面白さのミソなのでしょう。
時間制限はないのでゆっくり「動線」を考えるべし!
同じ数を見つけたら順に指定。最初の方が消え、後が残る。どちらを消すかが重要!
左上にある2つの「2」は可動領域にありますよね。この片方をもう一方に重ね合わせると数が成長して「3」になります。
これが基本ルールです。
また、下段左右の2つの「3」。これも可動領域。でも、左上の「3」は「2」に引っかかって可動できません。これは合わせられません。
こういう数字の重ね合わせを繰り返し、数を大きく成長させていき、「12」を作る。それが最終目標というわけです。
で、コツなんですが…
とにかく時間制限がないので、ゆっくりと「動線」を確保する方法を考えること!
2つの数字が行き来しやすいように、なるべく中央に空洞(通り道)を作る!
数字は、なるべく左右に分散させて、薄っぺらく(2列以上の厚みが出ないよう)配置するのがいいでしょう!
ゲームの流れ
- 初回プレイ時にはガイダンスがあります。カンタンな英語だけど、ニュアンスは理解できるはず!
- ガイダンスで教えてくれないのが、上のような「手詰まり」の処理。その時は、邪魔な数字を指定し、動かす先をもう一度押せばOK。ただし、ペナルティで数字が増えちゃう!
- なんとか「11」まで育てた! が、その先が遠い。なぜなら、12を作るには11をもう一つ作らなきゃいけないから。つまり、これまでの倍! 空きマスが減ってることを考えれば、苦労は倍以上…。
- 世界中のプレイヤーとハイスコアを競い合えます。リリース間もないこともあり、4712人中で654位でした。