カーズ～走れ！マックィーン～

「カーズ～走れ！マックィーン～」は美麗グラフィックがすばらしー、ピクサーの3Dアニメーション映画「カーズ」のゲーム。

制作はゲームロフトだけあってグラフィックは流石の出来。
キャラクターはほぼフルボイスで喋る喋る（英語だけど）

スマホならではの簡単操作のレースと、
まちづくりが同時に楽しめる、一粒で二度美味しい仕上がりだ。

ラジエーター・スプリングスの仲間たち、スパイたち、改造車たち、世界中の車たちなど合計20種類以上が登場する。

ロッキーループやジェットコースターなど大胆なトリックをコースに配置して、自分だけのコースを作ることもできる。

毎週開催されるトーナメントで友達とレースすることも可能らしいぞ。

超美麗グラフィックと敷居の低い操作性は、さすが「スパイダーマン」や「モダンコンバット」を手がけたゲームロフト。

簡単操作のレースだけじゃなく、キャラクターをアップグレードしたり、ボディペイントでカスタマイズもできる。

それどころか、街づくりやオリジナルのコースを作ることができるのも楽しい。過激なコースを設置でき、自分だけのコースでプレイできる。
これは夢があるね。
レースで勝っていくと、最終的にはコースも長く複雑に、そして車体もスピードが出るようになっていく。

夢いっぱいだね。

さすがピクサー。

さすがゲームロフトだよ。

美麗なグラフィック、多様性にみちたカスタマイズ性だが、レースの基本操作はアクセルボタンのみで行う。

だが、カーブではアクセルを離して減速させる、トリックの時は矢印の方向にスワイプするなど、簡単操作だが必要な行動は多い。

特に青いサークルが出たらタップ操作でスピードアップする動作は、マリオカートにおける「ミニターボ」みたいで痛快だ。

マリオカートといえば、本作でも、スタート時、3…2…1…GO！の時の

GO！

の時にエンジンを踏むとロケットスタートのように加速し、ライバルに差をつけることができる。

最初のうちは思いのままに街づくりをして、車体をカスタマイズして、コースを増築してくのが一番楽しいんじゃないだろうか。