TouchFish

バディと呼ばれる魚を選び、エサをあげたり芸を仕込んだりして育成していきます。

タッチして呼び出すと近くまでやってきて、撫でると喜んだり、特定の操作で芸を見せてくれたりします。

フロントカメラと連動していて、覗きこんでいる自分の顔がバディの瞳に映っており、自分の表情によって、バディが喜んだり落ち込んだり。

バディが棲む水槽には、背景やオブジェクト、他の魚などを配置して、自分好みの見た目にカスタマイズ可能。

また、配置した他の魚も、エサをあげると成長し、成熟した魚を売る（！）ことで、新たなオブジェクトやエサ、魚などの購入資金にあてられます。

海の中に泳いでいる色とりどりの魚の中から、お気に入りの一匹を見つけて、自分の水槽に持ち帰ります。

連れて帰った水槽はちょっと薄暗いので、これをキレイに掃除して、オブジェクトを配置し直すところから、チュートリアルが始まります。

他の魚の購入と育成、売却などを経て、レベルが上がってくると、バディに芸を仕込んだり、他のプレイヤーの水槽に遊びにいくといったアクティビティが、徐々にアンロックされていきます。

様々な芸を指示された組み合わせでバディに行わせる「スチュワート船長が申す」や、水槽内に組み上げられたブロックを、バディに崩させたりぶつけたりしてステージクリアを目指す「バンパーフィッシュ」など、全部で6種類のゲームも用意されています。

これを素早くタップして集めていくのですが、このとき、画面上部に「マルチプライヤーゲージ」が出現します。

このマルチプライヤーゲージの横にヒトデがいて、このヒトデをドラッグして円を描き、出現したアイテムをひとまとめに囲うことで、得られるポイントが飛躍的に増加します。

特に、ゲーム「バンパーフィッシュ」で画面いっぱいに現れるスターは、高得点のチャンス。

すべてのブロックを崩して、スターを集めきった時点でクリアとなる上に、クリアタイムも重要なスコア要素となるので、ヒトデをどれだけ上手に使えるかが大きなカギとなります。

いかにもアメリカンなデザインのバディフィッシュですが、意のままに操れるようになると、だんだん愛着が湧いてきます。

一部スタミナ要素のあるアクティビティはあるものの、それを除いても常時できることがあり、飽きません。iPhoneの中の新たなペットに、一匹いかがでしょう？