大相撲 -23XX-

近未来相撲体感型アクションと銘打ってる通り、土俵から相手を押し出す3本先取制の2D格闘アクションとなっている。

一見してわかるのが圧倒的にカオティックな世界観とグラフィック。
これは俺がレビューするしかないと出会って4秒で執筆した。

ストーリーモードにあたる「取り組み」で得た得たファイトマネーを使って力士をレベルアップできる育成要素もある。

成長パートの「相撲部屋」でミニゲームをこなすことにより、勝てないくらいの強敵にも勝つことができる…。かもしれない。

とはいえ、根底に流れるのはサイバーパンクを感じさせる重厚なストーリー。
こんな感じだ。

大相撲の最高位に君臨する

-｢横綱｣-

その猛々しい姿を見て
生きて帰ったものは
いないとも言われている

しかし

ある者は富のため
ある者は名誉のため
ある者は復讐のため

命知らずの猛者が
今日も闘技場の問をくぐって行く…

とのこと。
まるで昼ドラの後やってる洋画劇場みたいだぜ。

しかし、衝撃のラストを見逃すな！と言いますけど…。
後半の敵強くないすか？

FF7のゲーセンでボクシングするミニゲームばりに強くないすか？
育てるしかないのか！

負けられない戦いがここにある！

諦めたらレビュー終了だよ。
そんな安西先生の声が聞こえた気がした。

ここはパイロットウイングスよろしくジャンプボタンを連打しまくって空中に浮いてると、なんとサイヤ人の宇宙船みたい球体が馬場にヒットし押し出すことができるぞ。

そういやステージのギミックを活かして闘おう！とアプリの説明にも書いてたな。

そうそう、ミニゲームでたまに落ちてくる「ちゃんこ」はオールスキルレベルアップするから頑張って獲得しよう。

しかし横綱とはいったいなんなのか？
エンディングまで辿りつけなくて泣きそうだ。
ごっつぁんです。