ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
最高峰に面白い、高難易度アクション。
抜群のハイスピードアクションゲーム
高速で進むロケットを指一本で操作し、隕石や障害物を避けながら飛び続けるゲームだ。
シンプルな横シューティングスタイルのいわゆる「高難易度系」のゲームだが、スピード感を感じる抜群の操作性とドラマティックなBGMが、突き進むロケットに、緊張感、悲壮感、そしてタイトル通りの孤独を感じさせる作品だ。
ほんの一瞬の繊細な動きが要求されるアナログ操作、難易度の高さが矛盾なく世界観を形成する。シューティングゲームのあるべき姿である。
4000点以上とると、さらなる高難易度のステージがアンロックされる。
難点は面白すぎて時間を食われすぎるところだろうか。
こういうゲームに出会えて嬉しく思う。
操作性もBGMも演出も抜群すぎる
孤独なロケットの悲壮感を見事に演出している
と言いたいアプリ。
シューティングゲームで言うと高速面のような、難易度なステージだが、指一本でいかようにも移動できる操作性が素晴らしい。
そしてドラマティックなBGMが、ロケットの疾走感、孤独感を煽る。
慣れればなれるほどに隕石やミサイルのようなものを回避できる移動もできるようになってくる。
運ではなく、実力で飛距離が伸び、成長していく感じも気持ちいい。
背景には失われた文明のようなものが伺える。1,000メートルごとにインターバルがあり、背景を堪能できるゲーム性も見逃せない。
もう一度言う。
見事だ。
ALONE…の序盤攻略のコツ
高速のステージを指の腹一本で操れ!
操作性の感度は抜群のため、最初は即地面に激突してしまうだろう。
壁にぶつかると即死だが、ミサイルや隕石ぶつかっても、画面左上の耐久力ゲージがなくなるまでは耐えられる。
耐久力は時間(飛距離)で徐々に回復していく。この塩梅も抜群だ。
あとは集中力を研ぎ澄ませ、イヤホンをつけ、BGMに酔いしれてプレイするしかない。
余談でしかないが、筆者の尊敬する石原正晴というアーティストと共演したとき、彼は僕にこう言った。
「孤独なロケットを祝福する、優しい夜風のようなギターを弾いてくれ」
と。
その言葉の本当の意味は相変わらずわからないままだが、このゲームでもまた孤独なロケットを祝福するような指使いを心がけよう。
ギターを弾くことは、ゲームと、きっと根底は同じだと思っている。
ゲームの流れ
- タイトル画面。
- 孤独なロケットは、何かに追われているかのように飛び続ける。
- 1000メートルごとに背景が変わり、一瞬の安息がある。
この演出は素晴らしい。 - 狭いトンネルをくぐり抜けるときは細心の指使いを。
- 巨大な岩やミサイルが来るときはあらかじめ予告が来る。
- 一定の距離すすむごとにアンロックされていくゲームモード。
- 作者のホームページにあった壁紙をパシャリ。