戦国ランナーズ

二弾ジャンプと斬撃を駆使してどこまでも走るエンドレス系のアクションゲームだ。

『戦国ディフェンス』から生まれたスピンオフアプリ第一弾とのことで、武田信玄・上杉謙信・織田信長・毛利元就・長宗我部元親・伊達政宗が活躍。

6人の戦国武将は、武器や攻撃力、体力、スピードなどそれぞれに特徴をもっているぞ。

ステージ内で集めた小判を使えば、利用できる武将が増えていく。

ブーストモードが発動すれば無敵状態になり距離を稼ぐことができるぞ。

広告がちと多いのが鼻にかかるが、武田信玄が主人公、っていうのはなんとも渋いチョイスだ。

あ、もちろん他の武将も使えるんですけどね。

ごぞんじ風林火山（ふうりんかざん）は、武田信玄の軍旗に記されたとされている戦術の教えである。

疾（と）きこと風の如く
徐（しず）かなること林の如し
侵掠すること火の如く
動かざること山の如し

四文字熟語の中でも屈指のかっこよさである。
そこにシビれる！
憧れるゥ！

知りがたきこと陰の如く
動くこと雷霆（らいてい）の如し
という2行がカットされてることはそんなに知られていない。

で、ウィキペディアを読むと、現代の創作と考えられているそうだ。
現実は寂しいものである。

だが、100小判で使用可能になる「長宗我部元親」は槍の名手。
生命力こそないが、長いリーチでガンガン攻められる。

このようにキャラクターが変わるたびに弓や槍・刀など、攻撃方法が変化しするのが面白い。
広告ちょっとおおいけど…。

どうしようもなくなったら姉妹作『戦国ディフェンス』をインストールすることで3000もの小判を獲得できるそうなので、面倒な人はそれも1つの手である。

いやあ一番高い「伊達政宗」がどんな攻撃方法なのか…
気になるゥ…。