とある廃校からの脱出

肝試しをしていた主人公は閉鎖空間に閉じ込められるのでした…

これで序曲は終了！アシスタント（！？）のミオちゃんと一緒に廃校探索に出発です♪

アンティークな感じがする廃校をギシギシと足音を踏み鳴らしながら探索すると…たくさんの怪奇現象に遭遇します。（ファッ！？）

心臓バクバクしますね！怖いですね！…っ！！ちょっ…おまっ、ビビったじゃねぇかっ！

何かのイベントが起きるたびに上みたいに何度も中断する私…
（マジでホラー苦手なんだよ…(;´･ω･)）

脱出ゲーム本来の謎解きもかなり凝っていて…探さなくてはいけないアイテムはわかりつつも、そのアイテム何処にあるんだよ！と色々と探させるような設計になっています。

もちろんそのためのヒントも用意されています！（何か鍵のような物が必要みたいだが…どうもツイッターの連動や課金、コマーシャル！？などで手に入る模様。）なので初心者も安心！

心臓の準備はOK!?謎を解く為の脳のリフレッシュは済んだ!?

そしたら出発です！熱い夏にぴったりのドッキリ脱出ゲームスタート！

割と胸に来る濃密なシナリオ、ほんとにゾッとするグラフィックやサウンドエフェクト、それをさらにゾっとさせるようなタイミング…そして切っても切り離せないBGM！

これらが極限までのハーモニーを奏でるからこそ！そこにプレイヤーは引き込まれる！！

ええ！モチのロンですとも！私も廃校から脱出できるまで（ゲームがクリアできるまで）の間、周りの音が聞こえなくなる位ゲームに没頭してしましました…（ゴメンナサイorz）

脱出ゲーム、としてではなく、どこかテキスト型のアドベンチャーゲームに近い世界観設計…っていうのがこのゲームの最大の特徴なのではないのでしょうか？

そうそう！特徴といえばもう一つ！

なんとマルチエンディング！
プレイヤーの選択によって、最期の結末が変わっていくのも特徴です！
それを分岐させるために製作者が組み込んだ「ゲームの仕掛け」も見所の一つですね！

困った私はとりあえずネタバレにならない程度に攻略法（笑）を提供していくことにします…


さて、このゲームの方略法…というかコツ、ですが
まず、全体的に見るところが多めに設計されています。
そのため！後で周回するはめになることが多いです。
しかし、このゲーム、章区切りでセーブされるために周回する場合はその章を最後までやり通さなければならない…

「めんどっくっさ(; ･`д･´)」

これを聞いて、「ならば全部最初から調べ尽くしてしまおう！？」
そう考えたそこのあなた！！ブッブーーです。

このゲームの場合の正解は、めんどくさいけれど後回しにしよう…が正解です。

なぜならギミック自体はものすごく覚えやすいから！
作業手順は数工程か踏みますが、よくよく考えたらシナリオ（特に題名）がヒントになっていて、一度解ければ「あぁ、これか」ってなるものが多いです。

だから周回（重要パーツ集め）は後回し！
後で、あぁ…ここにありそう！ってなる場所があります（なんとなく本能的に察します）
それを見つけてたら最後のエンディングまで一直線ですよ！