アイス・エイジ：アドベンチャー

皆で氷の大地で楽しく遊んでいたところ、突然氷が割れ、主人公を残して皆がどこかへ流されてしまった！

もちろん主人公は皆を助けに行く…というのがストーリーだ。

ゲームジャンルは、アドベンチャーゲームといえるだろう。

プレイヤーを移動して仲間がいる島を探検。

障害物となる木をタップして除外し、行く手を阻む河にはアイテムを使って橋をかけ、先へ先へと進んでいく。

キャラクターも会話も、映画の通り非常にユーモラスなので、笑いながら楽しくプレイできるゲームだ。

仲間を救出するためにはミニゲームをクリアする必要があるのだ。

ミニゲームは、ソリで障害物を避けながら滑走していくランニングゲームや、3つ以上のパネルを揃えて消し、ハートのパネルを画面下まで規定数落とすパズルゲーム等がある。

いろんなミニゲームが入っている…というんじゃ、一本一本はショボイゲームなんだろ？と思うかもしれないが、全然そんなことはない！

ランニングゲームにせよパズルゲームにせよ、演出もゲームシステムも、それ単体で一本のゲームとして発売してもいいくらいクオリティが高い。

単体のミニゲームを繰り返し遊びたいと思ってしまうほどおもしろい。

だからこそ、遊んでいる内に作品の中に自然と引き込まれてしまうぞ。

村のシーンは、なんと育成ゲームになっているぞ。

仲間が住む家を建て、村の設備を充実させていくのだ。

島を探検するアドベンチャー部分で、障害物となる木を除外するためにはベリーという資源が必要となる。

村を充実させることで、ベリーを効率よく獲得することができるぞ。

このため、村の育成はオマケではなく、ゲームの攻略を左右する重要な部分になっている。

島の探検だけではなく、村の育成もしっかり行って行こう。