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ピンボール風!であっても独自性充分。
キャンディクラッシュのKINGの新作ピンボールゲーム!
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パパペアーと呼ばれる、おっさん風の生物を発射してハイスコアを狙う、ピンボール風のゲームだ。
角度や強さを決めて決められた数のボールでなるべくハイスコアを目指す。
100以上のステージ、クリアするごとにアンロックされるアイテム、Facebookとの連携でどこまで進んだかを競う…など、キャンディクラッシュでつちかった技術が否応なく発揮されている。
お子様にプレイさせられるように、課金機能をオフにする場合は、デバイスの設定画面からアプリ内課金を無効にできる機能も優しい。
3パズル系のゲームが横行する中、新しい試みに挑戦しているのかもしれない。
個人的にはキャラクターはちょっと小さいんじゃないかなーと思う。しかたないのかな。
「パパピンボール」の一番の特徴
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健闘を祈るぜ。
あなたがピンボール・マシーンから得るものは殆ど何もない。数値に置き換えられたプライドだけだ。
失うものは実にいっぱいある。取り返すことのできぬ貴重な時間だ。
ピンボール・マシーンはあなたを何処にも連れて行きはしない。リプレイのランプを灯すだけだ。
リプレイ、リプレイ、リプレイ…。まるでピンボール・ゲームそのものがある永劫性を目指しているようにさえ思える…。
と。
このとある小説の一節を、僕が何度となくパロディとして引用した文章だ。
ピンボールにかぎらず、文章を書くこと、ゲームをすること、演奏をすること、表現すること、生活すること。すべての比喩に思えたからだ。
このゲームも終わりなき反復の中に、無意味とも思える旅路の中に、自己と対話するヒントがある気がする。
どうだろう。
「パパピンボール」序盤攻略のコツ
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レベルアップすることに使えるアイテムも増えていくぞ。
最初に角度と強さを決めてボールを打つ。弱ければ反射はよわく近接の障害物を一掃できるかも。
強く打てばその分反射も大きくなるため、画面の端から端へバウンドさせることでゲットできる「パパファイヤー」などを活用したい場合は必須だ。
その他、同じ種類のピンを全部消したり、ポットの縁にバウンドさせたりすることで各種ボーナスを獲得することができる。
しかし今のところそれを見事にコントロールするだけのテクニックを要求されないのだが…。
1ゲーム数分でできるお手軽感と「キャンディークラッシュ」「ファームヒーロー」と同様Facebookという超大手のSNSで友人たちと競える感じ。その2点がこのゲームの強みなのかもしれないな。
ゲームの流れ
- もともとはPapa Pear Sagaってタイトルだったらしい。
- 操作は簡単。しかしやってみるとなかなか奥深い。
- ステージは現在25のエピソードのもと375のレベルが用意されてるとのこと。
- レベルアップでアイテムが増えてくのは嬉しいね。難易度も増えてくけどね。
- ステージごとにミッションがあるので退屈もさせなさそうな予感。