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主人公が抱える問題とはなにか――。
現実と「現世」を巡る非日常
今よりも少し先の未来。
人間は肉体を廃棄し、『現世』と呼ばれる電子ネットワークに『自ら』を移植していた。
人々はそちらの世界で生活しながらも、サイボーグに自らを宿し、定期的に現実でも活動している。
しかし、移植の過程で問題が生じ、現実に取り残された人間も少数ながら存在する。
御次 仁(ミツギ ヒトシ)もその例外のひとりだ。
彼は肉体を持ち、呼吸をし、現実でしか生きられず――容易に死ぬ。
物語は、仁が学校の屋上から身を投げたところからはじまる。
世界観やキャラクターが特徴
SFとサスペンスを絡めた世界観が魅力。
世界観についても全体像の把握が難しいほど凝られたものになっていて、物語が進行するうえで各所に説明が入るのだが、それを長ったらしくておもしろくないと感じるか。
興味深くおもしろいと感じるかで評価が分かれるだろう。
数時間ぶっ通しでプレイしてしまった筆者は間違いなく後者だ。
凝った言い回しのない簡潔な文体は読みやすく、伏線も張られていてその回収も淀みがなくうまい。
物語に深く関わる主人公の姉妹たちも個々にキャラが立っていて魅力的に感じられた。
個人的にもオススメな一本だ。
無限姉妹-走馬灯症候群-の序盤攻略のコツ
純粋に物語を楽しむべし。
序盤から伏線が張られているので、見逃さずに読み進めよう。
操作面では画面右下の歯車アイコンのタッチ反応が悪いので、二本指タッチで各種メニューを呼び出せることを覚えておこう。
ゲームの流れ
- 基本操作は画面をタッチしてテキストを読み進めるだけ。
- 主人公「御次 仁(ミツギ ヒトシ)」はある理由で屋上から身を投げることになった。
- 時は二十三世紀。人間は肉体を廃棄し、『現世』と呼ばれる電子ネットワークに自らを移植している。現実にいるのか彼らの意識を移したサイボーグだ。
- 物語に深く関わってくる主人公の姉妹。彼女たちと仁は深刻な事件へ誘われていく。
- 二本指タッチでメニューが開き、そこからセーブやロードができるようになっているので覚えておこう。