超合成

「超合成」は、草むらや木などを合成させて小さな村に豪華な建物を作るパズルゲームだ。

プレイヤーは神様の使者となり、平和に暮らす村人を助けるために街づくりを行う。

画面上に表示される様々な物を村に配置し、タテヨコに3つ並べて上位の建物へと変えていこう。

基本の建物は、葉っぱ→草むら→木→かやぶきの家→テントといったかたちで進化していく。

この他にも、設置した場所の建物を破壊する「爆弾」やどんな建物の代わりにもなる「虹星」といったアイテムがあり、配置すると村の中を動き回ってジャマをするネコがいる。

ネコは他の建物で囲むと倒すことができ、現れたお墓も3つ並べて進化させられるようになっている。

一度設置した物は動かせない。

3つ目を設置した地点に合成された物が建つ、この2つを考慮して合成を繰り返していく思考性の高さが魅力。

時間制限はなく、手詰まりになるまで遊び続けられるため建物の配置を考えているだけで知らない間に時間がたってしまう中毒性があった。

また、本作は建物が置けなくなってゲームオーバーになると村のレイアウトが完成し、そのステージでリトライを行うまで何度でも村の景観を見ることができる。

同じステージでもゲームを終えるたびに違った村ができる、パズルと街づくり要素をうまく掛けあわせたアプリになっていた。

基本は葉っぱ系統の合成を行ってテントや塔まで進化させていくのだが、その過程でネコが動きまわると建物の配置に苦労するので、村のどこかに3マスほどの閉鎖空間を作っておこう。

ネコを配置しなければならないときはその空間に追いやるといい。

また、画面左上にある水色のお皿にひとつだけ建物やアイテムをストックできる。

どんな合成素材にもなる「虹星」がきたらここに取っておこう。