エージェント7 NEO

どんなパズル要素かというと、同じ色のパネルを3個タップして消すというもの。

パネルを消した後敵をタップすると、自分のデッキのカード達が敵に対して攻撃をしかける。

ステージ内のすべての敵を倒せば、ステージクリアだ。

またか…とか思った？だが、パズドラ的ないわゆる3マッチパズルとは全く別物！

画面下に、オーブと呼ばれるパネルが6個並ぶ。

この中から、同じ色のオーブを3個タップすればOK。

オーブを移動させて、並び順を揃える必要はないのだ。

ただタップするだけ？パズドラと比べて楽勝！…と思ったら大間違い。

パズドラと違って敵が待ってくれない。

なので、オーブの色をサッと確認して、パパパ！と3つタップする必要があるのだ。

もし同じ色が3個以上ない場合は、オーブをスワイプして別のオーブに重ねることで、オーブをまとめることが可能だ。

頭を使ったパズルというより、反射神経が試されるゲームといえる。

世界観が近未来を舞台にしたSF的なものなので、反射神経が問われるゲームシステムとよくマッチしていて世界観にも入りやすいぜ。

コンボを貯めることで、敵に与えるダメージはどんどん上がっていく。

だったら必ずコンボを5まで貯めてから攻撃した方がいい！

そう思うかもしれないが、コンボを貯めるには多くのオーブをタップする必要があるので、当然ながら時間がかかる。

さらに、希望するオーブが出続けてくれればイイが、そうでないとオーブをまとめる作業が発生するため、ますます時間がかかる。

結果として、敵にドンドン攻撃されて、むしろこちらが大ダメージを受けるハメになってしまうのだ。

とはいえ…最大の5つまでコンボを貯めた場合の攻撃は超強力。

時が止まった状態となり、複数の敵を一斉攻撃可能になるのだ。

こちらが大ダメージを負うリスクを犯してでも狙うだけの価値があるといえる。

1コンボでダメージを抑えつつ堅実に敵を倒していくのか？大ダメージを負うリスクを覚悟の上、5コンボで敵を一気に葬るか？…コンボを貯められるというシステムは、本作に戦略性という魅力を生み出しているぜ。

コンボを貯めずに地道な攻撃を繰り返し、操作に慣れつつ、カードが強化されるのを待つのだ。

じゃあ、操作に慣れてカードも強化されてきたら…？

俺がオススメしたいのは、オーブが揃っている状態…画面下にある6つのオーブが、全部同じ色…または2色でそれぞれ3個ずつという組み合わせなら積極的に5コンボを狙い、それ以外の場合は1コンボを繰り返すという方法だ。

…というのは、短時間で5コンボを繰り出せる可能性が高いからだ。

オーブが2色でそれぞれ3個ずつある場合、絶対に2コンボはできるということ。

3コンボ以降のオーブの状態は予測できないが、恐らく4コンボ目までは楽にいける。

運によっては5コンボ目を揃えるのに苦労するかもしれないが、それでも短時間に5コンボが繰り出せるのは間違いない。

一方、6個のオーブが4色混在しているような状況では、5コンボは絶対諦めたほうがいい。1コンボに徹して、オーブが揃うのを待つのだ。