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フリースローを制するものはバスケットを制~す!?
スラムダンク風バスケゲー!?
正確に言うと棒人間スタイルのワンキーアクションだ。
フリースローをフリックで角度と力を調整し撃つ。この弓のしなりのようなアクションがクセものだ。5本失敗したらゲームオーバー。シュートを決めるたびに、ゴールが高くなったり小さくなったりと、連続で決めるのは段々難しくなっていく。シンプルすぎるつくりだが、この棒人間のフォームもなってないアクションに、放課後の体育館、響くドリブルの音、靴が擦れるキュッという音。そんなのを沢山思い出してしまった。今はもうすべてが遠い日のことで、何かきっかけがないと記憶はどんどん忘却と妄想にすげ変わってしまう。
シンプルなゲームに感傷を押し付けてると笑いたければ笑え。
でも、
これはもう、
もはやもう、
これはもう、
青春じゃないか。
「バスケがしたいです」の一番の特徴はフリースローの緊張感
静かにしろい、この音が…オレを甦らせる、何度でもよ…
ライバルとの戦いと努力で進化する素人、桜木花道の成長物語でもあるが作者、井上雄彦の進化も凄まじかったのだ。
で、本作のタイトルである「バスケがしたいです」は「スラムダンク」にてケガで挫折し、不良に身をやつした中学MVP、三井のセリフである。恩師、安西先生に再開した三井は涙ながらにその言葉を漏らすのだった…。書いてるだけで泣きそうだ。
このゲームは不完全な所が多い。矢印の表示される方向に正確には飛ばない。矢印の長さと飛ぶ飛距離がそぐわないこともある。矢印じゃなくフリックする指を信じなくてはいけない。だが!それがフリースローの緊張感をもたらす。そうだ、安西先生だって言っていたじゃないか。
「諦めたらそこで試合終了だよ」って…。
「バスケがしたいです」序盤攻略のコツ
そろそろ自分を信じていい頃だ…。今の君はもう十分あの頃を越えているよ。
このゲームはだいぶラフなつくりなのでボードじゃなくても壁にぶつけても入る事が多い。
何回かやってみてコツを少し掴んだ。
大体ゴールからゴール一個分くらい上から、棒人間のほうにス~とフリックすると入りやすい。
もちろん高さやゴールが小さくなってきてからは適宜やり方をカスタマイズしてかなくてはいけないだろう。
指を離したところでシュートを放つため、ミスタッチは許されない。もはや何が起きようと揺らぐことのない、断固たる決意でシュートするんだ!大事なことを忘れてた。このゲームをプレイするなら、左手は(スマホに)そえるだけ!
歴史に名を刻め~!お前等!
ゲームの流れ
- タイトル画面…。もしや上の広告は…“白髪鬼”安西先生!?
- 後ろにフリックして角度とパワーを調整してシュートだ!
- この矢印があまりあてにならないのがクセモノ。だがクセになる。
- 決して得意ではないフリースローを執念で決める!
- 今思えば桜木と安西先生が合宿のときにやったシューティング勝負みたいだな、このゲーム…。