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かわいらしいブタ達。だが、成長したあかつきには…。
出荷するためにかわいいブタを育てる育成ゲーム
ブタのお腹が減ってきたらエサをやり、フンをしたらフンを指で払っての始末をする。
エサを食べたり、フンをしたり、眠ったりするブタの姿はとってもキュート!
思わず愛着が湧いてしまう。
与えるエサの種類、エサやりとフン掃除のタイミングなどによってブタは様々な姿に成長する。
そして…最後は、出荷だ!
なにせ本作はようとん場…ブタを出荷するために育てているのだから。
ブタに愛着を持っていれば持っているほど複雑な心境になるが、よくよく考えれば普段我々が食べている豚肉も、そういうことなのだ。
育成ゲームとしての楽しさだけでなく、食べ物への感謝の念も持たせてくれるゲームなんだぜ…。
ようとん場の特徴はシュールな世界観
「出荷」したブタは図鑑に保存される。「入荷」ではなく「出荷」だ。
だが、ようとん場の世界観はマジメではなく、シュールだ。
たとえば「子豚ハント」。
ブタは入荷することで増やすことが出来るのだが、チケットがあればハントすることもできる。
ハントでは、銃を構えて照準を合わせ、ブタをショットすることでGETするのだ!
…とはいえもちろん、実弾で撃ってしまっては育成できなくなるので麻酔銃なのだが。
育成ゲームで育てるキャラを、麻酔銃とはいえハントして手に入れるというところに驚かせてもらった。
またブタが成長した姿も、成長のしかたによっては食べ物を直接連想させるものなどあり、非常にシュールだ。
ようとん場の攻略のコツはマメなゲームプレイ
どうしてもめんどうという場合は、アイテムのお世話になるという方法もあるぜ。
ブタを育てるようとん場攻略にあたっても、マメなゲームプレイが大切だ。
こまめにブタの様子をチェックして、エサやり、フンの処理を欠かさない。
また、ブタにはエサの好みが設定されているため、好みに応じたエサを与える…などなど。
こうしたことは育成ゲームでは基本といえば基本だ。
しかしこうしたリアルタイム連動系の育成ゲームでは、事はゲーム内だけで済む話ではないので、意外と難しい。
めんどくさくはあるが、プレイを忘れないようにタイマーを設定したり、自分がやったエサの種類やエサやりの回数などをメモしておくなどマメなプレイを心がけることでブタを自分の思い通りに成長させるためのパターンを発見しやすいだろう。
ゲームの流れ
- スタート画面。成長したブタと子ブタの姿がポップでキュートだ。
- オーナー名を入力。荷台に乗ったブタの姿がいきなり複雑な心境にさせてくれる。
- ブタセンターの藤田さんからレクチャー。まずは子ブタを入荷する。
- ポイントを消費してブタを入荷!記念すべき第一号だ。
- 藤田さんからエサやりをレクチャーされる。まずは無料で与えられる雑穀をあげよう。
- 続いてブタハントのレクチャーだ。見事ブタを眠らせて、GETしよう。
- ブタハントの結果見事二匹目のブタをGET。ようとん場がにぎやかに。
- しばらくするとフンが出現。フンは病気の原因になるので、指で払って処分だ。