Star Wars: Tiny Death Star

Star Wars: Tiny Death Starは言わずもがな、超ヒットゲームを題材にした8bitの経営シミュレーション。

ダースベイダー卿となって、デス・スターを経営し帝国を反映させるゲームだ。

銀河の民を呼び込み、パルパティーン皇帝のミッションをこなしつつ、カラオケやスパを経営し、ルーク・スカイウォーカーやレイア姫などの反乱軍スパイを捕まえる！

NimbleBitの「Tiny Tower」を元ネタに、ルーカスアーツとDisneyが共同開発しただけあって完成度はかなりのもの。多彩なキャラと豊富なイベントでまったく退屈させないぞ。無料なのに広告なしというのも太っ腹だぜ。少し翻訳がカタコトだが帝国への忠誠心でカバーすれば問題ない。

もはや言う言葉はこれしかない。

やっちゃおう！

8bitのキャラゲーってだけで、雰囲気と懐古主義者向けのゲームと思うなかれ。

ダース・ベイダーのテーマやスター・ウォーズのメインテーマが可愛らしくアレンジされ、流れるだけでも感涙しかねないというのに…。

次々とミッションをこなしてるうちに、いつの間にかシステムを把握させ、ゲームにのめりこませるその作法、流石の一言だわ。

多彩な住人にはそれぞれ適正があり、キャラクターの本音はゲーム内のSNS「ホロネット」で確認できる。一つひとつ丁寧につくられたインターフェイス。

これはもう名作じゃないか。

序盤はパルパティーン皇帝の言うことを聞いていれば問題ないはず。

ゲーム内通貨には帝国クレジットと帝国ドルがあり、帝国ドルは新たな階層を建築することか課金で獲得できる。貴重なので使い所は吟味しよう。

注文の完成をこれでもかというほど通知してくれるが、プッシュ通知をオンにするかどうかは電池と相談しよう。

市民の仕事の適正もSNSでチェックだ！

それって情報統制！なんてディストピア…！

だが、帝国の反映のためには必須なのだ！

そして、レイア姫やルークといった反乱軍を捕まえろ！ゲームに夢中になりすぎてレビュー書くのに時間かかっちゃった。