ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
夢の中へ行ってみたいと思いませんか。
ふしぎなユメのセカイ
「ファインディング テディ」は少女となり、不思議な世界を冒険する謎解きアドベンチャーゲームだ。
子供のころに見た夢。
詳しい内容は思い出せないんだけど「不思議な夢を見た」という記憶だけが残っている。
そんな夢を再現したかのような。
どこか懐かしくて。
寂しくて。
怖い。
世界観がたまらなく良い。
少女の走る動きやイベント時に流れるアニメーションも滑らかで臨場感があり、静かに奏でられるBGMや効果音もそれを引き立てている。
このゲームを遊んで、やっぱり俺ドット絵好きだわ、と再認識させられた味わい深い一本だ。
わたしのテディベアはどこ?
ちょいグロシーンも!?
ベッドで眠る少女。傍らには彼女が大事にしているテディベアが置かれている。
部屋の奥にあるクローゼットが開く。
クモの足のような細長くて鋭いモノが現れ、テディベアを持ち去ってしまう。
少女は寝ぼけ眼でそれを見つけ、クローゼットの中へ――その暗闇の中に広がる不思議な世界へと足を踏み入れるのだった。
ゲームの流れは画面の端をタッチ(2回タッチで走る)して少女を歩かせ、アイテムを拾ったり歌を奏でたりして様々な仕掛けを解いていくというもの。
アイテムによるナゾ解きはありがちだが、音階を入手して歌を奏でるシステムは斬新でおもしろく、少女の行動をもとに色んな反応を見せてくれる怪物たちも魅力的だ。
遊び続けるとこの世界に引きこまれそうになる、危うさと懐かしさを感じられる良作アドベンチャーになっていた。
ゲームの流れ
- プロローグ。クローゼットの中から謎の大きな手?が伸びてきて大事なぬいぐるみを持っていってしまう。
- 左右の画面端をタッチして移動、キャラをタッチするとそれまでに獲得したアイテムを使用できる。
- 気になるものを調べるとイベントが発生。食べられてゲームオーバーになっても即復帰できる。
- 特定の場所でアイテムを使うとイベントが発生して先に進める。
グラフィックやアニメーション演出、BGM、どれも物悲しさと可愛さを感じられるすばらしい出来だ。 - 1度ゲームをクリアすると2週目の世界に進める。
2週目にしか発生しない隠しイベントもあり、ボリューム的にも満足できるはずだ。 - ゲームを進めると音階を使って歌を奏でられるようになる。
泣いている怪物を泣き止ませることもできるようだ。 - この他、ゲーム内で一定の条件を満たすと開放されるギャラリーモードも存在する。