アサルとスパイ

裏社会に生きるスパイ活動の合言葉。覚えている人間はほとんどいないらしい。

ゲームの特徴

「アサルとスパイ」は企業スパイであるアサルが潜入ミッションを遂行していくアドベンチャー。

依頼をうけたアサルは一緒に仕事をしていた相棒は死んだと聞く。

そんな中、新しい相棒に「ハック太郎」という謎のソフトを押し付けられるわ、電波な女子大学生に取材と言って後をつけられるわ、

散々なアサルはミッションをクリアできるのか。

ストーリーを読み、怪しまれないよう返答や行動を選ぶのが基本。出くわした相手や状況によってより慎重な判断を迫られる。

ゲームの全体的なデザインがポップでエフェクトも派手。場面に緩急があり引き込まれるのもいい。

そして電波娘カノコのハイテンションぷりがある意味爽快。

ゲームの流れ

基本的にはノベルを読んでいき、選択肢を選んでいく。

セーブ・ロード・オートテキスト・スキップ・テキスト速度切替などに対応。

上部にあるスパイゲージは「どれだけ周囲に溶け込んでいるか」を表す。これが0になるとゲームオーバー。

選択した答えによって怪しまれスパイゲージが減少することがある。

ヒントがテキストにある選択もあるが、一か八の要素も偶にある。セーブを忘れずに。

自由行動の選択でも、行動によっては怪しまれてしまうことがある。やたらと目立つ人間としゃべっていると目を引いたりなどだ。

自由行動で行える「ハッキング」は特殊な行動で、相手の感情を吸い出したり植え付けることができる。

重要な行動なのでタイミングは見逃さないように。

緊急の事態では特殊なイベントが発生し、指定されたアイコンをタッチしたりとすこし変わった行動が求められる。