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閉鎖された学園。
ゲームの特徴
おっしゃー! Android版のリリースを今か今かと待ちわびた個人的オススメゲーム!
舞台は、卒業すれば人生の成功が約束されるという希望ヶ峰学園。
主人公「苗木 誠」は「超高校級の幸運」の持ち主として抽選で選ばれ、その学園へ入学することを許されたのだが……。
入学式の日。誠は、同じ新入生である超高校級の生徒たちとともに学園に閉じ込められてしまう。
そこに、学園長だと名乗るクマのぬいぐるみ「モノクマ」が現れ、学園から脱出する唯一の方法、恐ろしい「ルール」を彼らに語るのだった。
物語は閉鎖された空間における人間の怖さが描写されており、キャラの追い詰め方が見事すぎる。
とくに最初のチャプターは、色々と騙されるので前情報なしでプレイしてほしい。
卒業(脱出)するには、他の生徒を殺すしかない!?
1.日常パート
2.捜査パート
3.学級裁判パート(フルボイス)
日常パートでは学園について調べたり、仲間とのイベントを発生させて好感度を上げたりして、裁判で役に立つスキルの習得やキャラクター図鑑のデータを埋めていく。
日常パートの最後に事件が発生し、捜査パートへ。ここでは仲間たちの証言や、校舎内にある物を調べて証拠品「言霊(コトダマ)」を集める。
犯人を確定させられるだけのコトダマを入手するとチャイムが鳴り、学級裁判パートに移行する。皆で犯人(クロ)を探すために議論を行う。
日常や捜査パートは他の推理アドベンチャーでもありがち。
しかし、今作が「ハイスピード推理アクション」というジャンルになっている理由のひとつが学級裁判パートにおける各種ミニゲームの数々だ。
ゆっくり推理することは許されない。もはや、アクションゲーム。
そして最後に、所々コマが抜けているマンガを完成させ、犯人を言い当てる「クライマックス推理」。
トークバトルやアナグラムには時間制限が設けられているなど、どれも推理アドベンチャーとは思えないほどアクション性があり、判断力も求められるのが良いね。
犯人を言い当てた瞬間は、逆転裁判シリーズに匹敵するカタルシス(快感)を感じられる!
細かいところだけど気になったのは、アプリの終了ボタンがないこと、日常や推理パートでの移動操作のしづらさ、証拠品などを調べるサーチ画面を拡大できないため対象をタッチしづらいことだ。
ただし、他は大満足! 無料のチャプター1もクリアまでに4~5時間は遊べ、全章を購入しても2000円なのでPSPの安価版(2980円)よりお得になっている。
ほんと無料の範囲だけでもいいから試しにプレイしてもらいたい作品だ。
ゲームの流れ
- まず、800MBの初回データDLが必要。端末やSDカードに空きがないとエラーが出るので注意しよう。
- 学園に集められた超高校級の生徒たち。学園長の「モノクマ」は彼らを学園へと閉じ込める。卒業(脱出)するためには「人殺し」をしなければならない。ウィンドウをタッチして読み進めていこう。
- 続いて自由行動パートへ。学園のことを調べたり、仲間と仲良くなるパート。サーチによって色々な物を調べてみよう。
- サーチした場所から「モノクマメダル」が見つかることがある。購買部にあるガチャガチャでこのメダルを使うとアイテムを入手でき、それを使って仲間の好感度をアップできる。
- 自由行動中に仲間に話しかけると、そのキャラとのイベントが発生。データが記録され、後半にある学級裁判パートがクリアしやすくなるスキルも習得できる。
- 自由行動後に事件が発生。捜査パートになる。サーチで気になる部分を調べ、仲間たちから証言を集め、「言霊(コトダマ)」という証拠品を収集していこう。
- すべての証拠が集まるとチャイムが鳴り、学級裁判パートへ。ここではミニゲームを介しつつ、犯人につながる手がかり、決め手をみんなで議論していく。
- 最後のミニゲーム「クライマックス推理」をクリアし、矛盾なく犯人を突き止めればチャプタークリア。犯人はモノクマによって恐ろしい「おしおき」を受ける。