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ランダム生成されるダンジョンの中でサバイブしろ!
ゲームの特徴
「ローグ」は、1997年にリリースされたPCゲーム「WinRogue」のAndroid版リメイクだ。Windows95用のゲームであるため、今ではほぼ幻のゲームとされている。
ローグといえば、最古のコンピュータRPGの一つとして未だにマニアックなファンがいるゲーム。派生したゲームジャンルは「ローグライク」などと呼ばれ、日本ではチュンソフトの「不思議のダンジョン」シリーズで有名だ。
次のフロアの階段も文字で表現される。
本作は、ローグの本来のシステムを踏まえながらも、3Dダンジョン探索という独自の要素が入っている。
ローグライクゲームの特徴は主に、「ランダムで自動生成のダンジョン」、「ターン制の戦闘システム」といった点にあるが、それらは本作でも採用されている。さらにモンスターやアイテムが「H」や「金」といった文字で表現されたり、食糧がゲームにおいて重要な点もローグらしいゲーム性となっている。
プレイヤーの目的は、ダンジョン奥深くにある「イェンダーの魔除け」を持ち帰ること。しかし、実際には「イェンダーの魔除け」をゲットできることはほとんどありえず、どれだけ深い階層まで進めることができるかがゲームの面白さだ。
なんとなく拾った腕輪を装備すると呪わてしまった。
とりあえず初プレイで10階層くらいはなんとか進められたが、食糧が付きて餓死…。満腹度を示す「SATIETY」を回復する食糧アイテムがレアなため、モンスターとの戦闘よりも餓死がやっかい。
さらにダンジョンの奥に進むうちに、罠や隠された扉など様々な困難が立ちはだかる。アイテムの種類も数多く、薬や巻き物は使用するまで、効果がわからない。この情報量の少なさの中で、いかにサバイブするかという点を楽しめる人にはオススメしたいゲームだ。
ゲームの流れ
- 操作は画面を直接タッチするか、下のボタンで行なう。タッチした方向に視点が変わり、前進することでダンジョンを探索。敵への攻撃も前進で行なう。
- HPはモンスターに攻撃を受けても、歩いていると回復する。そのため満腹度を示す「SATIETY」の減少のほうがやっかい。食糧アイテムを見つけたら探索距離は2倍くらいになるため、ラッキーだ。
- ダンジョンを進むと罠なども登場する。罠は一度ひっかからないとマップ上には表示されないので、はっきり言って運の要素が強い。
- アイテムのほとんどは装備や使用してみるまで効果がわからない。そのため、呪わてしまって外せないなどトラブルが頻発…。
- 怪しい場所では、下のボタンの中央を押して調べてみよう。場合によって隠し通路などが見つかるぞ。