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クトゥルフ神話を題材にした戦争モノの戦略RPG。
ゲームの特徴
「コール・オブ・クトゥルフ:ウェイステッドランド」はクトゥルフ神話を題材にしたターンベースの戦略RPG。
クトゥルフ神話はアニメ「這いよれ!ニャル子さん」でも話題になったラブクラフトのSFが元となる世界観。
本作は第一次世界大戦下のヨーロッパを舞台に謎のカルト組織「Cult of the Awakened」と戦うシリアスなRPGだ。
タッチで行う操作とルールは予想以上にわかりやすい。
対応言語はすべて英語と日本人には少々ハードルが高いため、何度かレビューを見送ってきたがシンプルでかつ奥の深いゲームなだけに取り上げたぞ。
操作は「ユニットを選択してマップに配置する」と「敵を選択して攻撃する」のみだが、ユニットの行動で必要となるAP(Action Points)のシステムが個性的で奥が深い。
また、通常の戦略RPGでは一度行動したユニットはターン交代まで動けないが、本作はAPが残っていれば連続行動が可能。AP消費が低い銃剣などを使うことで連続攻撃ができるのが特徴。
強力な武器を持つ恐怖のIron Cultistの登場はちょっとしたホラー。
サウンド・ビジュアル面の雰囲気も素晴らしく、突然背後から襲いかかってくるカルト教団にはホラー的な要素もあり、表現が上手い。
特にミッション2から登場するIron Cultist(鉄のカルト教団)は強力な武器を持ち、見た目も不気味!
さらにUIが非常に洗練されているため、ルールや操作自体はすぐに慣れる。歯応えのある本格派戦略ゲームを楽しみたい人にはぜひともオススメしたい作品だ。
ゲームの流れ
- まずはBasic Trainingで慣れよう。右のユニットSid Brownをタッチ。
↓
マップをタッチすると必要なAPが表示される。
↓
数字をタッチして移動を決定だ。 - Sid Brownを移動させたら、右下の矢印をタッチ。
↓
ターン終了の確認が表示され、チェックボタンを押そう。
↓
ターン終了後にAPが回復する。APはユニットの上に表示されている。 - 次は攻撃の操作。タッチでユニットを選択。
↓
敵ユニットを一定時間タッチ(ホールド)。
↓
すると下に攻撃メニューが表示される。左下のボタンで攻撃方法を選択。
↓
右のボタンで実行。 - マップにはいくつかの補給ポイントが存在する。十字で示された補給ポイントの側でターン終了するとユニットのHPが回復する。
- また所持アイテムのFirst Aid KitでもHPは回復できる。接触した仲間のユニットをホールドすることで使用可能。
- ミッションは特定の敵ユニットを倒したり、特定のマップまで移動したりするものが中心。目的地は赤い印で表示されるので英語がわからなくても大丈夫だ。
- ミッションの間ではユニットのステータス割り振りや、武器の購入ができる。購入の操作は少しわかりにくいが、空欄をタッチした後、買いたいアイテムをタッチ。その後ホールドで決定だ。
- 仲間のユニットにはすべてキャラクター名や特技が設定されている。ミッション2で仲間になるCarl Greenは近接戦闘のスペシャリスト。棍棒で撲殺天使になれぞ(笑)。