コマンダーピックスマン

左右の移動、ジャンプ、ショットという操作系はファミコン時代の古き良きアクションゲームを思い起こさせる。見た目だけではなくゲーム性やBGMも懐かしい古き良きアクションゲームのスマホ版と言えよう。

基本となるゲームモード、ESCAPEはスタート地点からゴールまで脱出すればクリアだ。ステージはどれも超短く、1分以内にクリアできるほど。

だが、非常に歯ごたえのある難易度！プレイヤーの行く手を阻む敵や即死トラップの地雷や針がイジワルに配置されている。1ステージで20回以上死亡することもザラにある。

クリアタイムが速いほどスコアが高くなる。またステージにいる全部の敵を倒すことでもボーナスが発生し、やりこみ要素も高い。

たしかに難易度は高いものの、ミスしてもすぐにゲームを再開できるため、まったく苦にはならない。むしろステージが短い分この難易度でこそ楽しい。

さらに一度クリアしたステージは、以前のリプレイがゴーストとして表示され、過去の自分と競争できる。基本的にタイムアタックに特化したスコアシステムであるために、やりこみ要素が非常に高い。

個人的にファミコン時代の「ロックマンシリーズ」を彷彿させ、この高難易度とやりこみ要素には中毒性を感じる。課金することで別モードFirst Bloodを遊んだり、特定の条件でアンロックされる鬼畜難易度のEXTRA LEVELSも遊べ、ボリュームも満点！