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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
地鎮するときのキャラクターのセリフもイイ感じ!
ゲームの特徴
同人界隈の二次創作では大変有名な東方PROJECT。
シューテング好きの私は原作のゲームのほぼ全シリーズのNormalモードをクリアする程度のファンである(笑)。
本作はモノポリー風のボードゲームということもあって、シューテングが苦手な人も手軽に楽しめるカジュアルなゲームだ。
ゲームの流れはサイコロを振って、止まったマスを「地鎮」する。
地鎮といってもモノポリーでいう「権利書の購入」と同じく、地鎮することによって、他のプレイヤーから「パワー」を奪うことができるのだ。
土地は属性ごとにわかれており、特定の属性の土地をすべて地鎮すると奪えるパワーの量が5倍になる。
このへんの独占システムはモノポリーがやったことがある人ならすぐにルールが理解できる。
サイコロを3つも振れる射命丸!しかしスピードがありすぎでマスに止まるのがムズい。
まずスゴロク状のマップは同じルートをクルクル回るモノポリーと違い、分岐する地点がある。
二股に別れるルートが二箇所あり、ゲーム序盤はそんなに重要ではないが、後半からこのルートをうまく利用して土地の地鎮を行う必要がある。
またアイテムが購入できる「香霖堂」があり、特定のサイコロが触れるお札や、他のプレイヤーの邪魔をする陰陽玉などがあり、ゲームにバリエーションを与えている。
そして最大の特徴は、プレイヤーが選択するキャラクターはそれぞれ個性的な能力を持っていることだ。
今のところ選べるキャラクターは博麗霊夢、十六夜咲夜、東風谷早苗、射命丸文の4人。
霊夢は地鎮された土地に止まってもパワーが半分しか減らない防御型、咲夜さんは1周したときもらえるパワーが1.5倍という攻撃型、射命丸は3つのサイコロで移動するというスピードキャラと、原作の特徴をおさえた設定が良い。
マップもおなじみの博麗神社、紅魔館、永遠亭などで出来ており、原作の雰囲気をよく伝えてくれる。
東方ファンなら感涙モノの作りこみだ!
原作でも人気が高い4名が参戦。最近原作では目立たない咲夜さんが選べてうれしい!
ゲームの流れ
- ルートが別れる地点では行き先を選択することができる。止まるマスをよく見極めて選ぼう。
- 特定のマスでは地鎮は行えず、おみくじがひける。おみくじは様々な効果を持ち、逆転のチャンスも多少ある。
- 香霖堂ではアイテムが買える。アイテムの品揃えはランダムだが、強制的に他のプレイヤーを止まらせる陰陽玉が強力!
- ルールやキャラクターの能力はメニューにあるチュートリアルから見ることができる。ちびキャラのドット絵もなかなかカワイイ。
- 無料版のためかセーブやロードができないのが残念。一回のプレイに30分以上かかるため、ぜひセーブできるようになってほしい。