ゾンビのグラニー

説明文が機械翻訳のせいか、色々とおかしなことになっているが

スタイリッシュかつトリッキーなパズルゲームということだけは理解できた。

どこら辺がスタイリッシュかつトリッキーなのかが気になったので早速ダウンロードしてみることに。

…むむ、ロードが長いぞ…。

と思ったらどうやら別所データをインストールしているみたいだ。

容量は分からないが5分ほどで終わった。

気を取り直して早速ゲームスタート。

なにやらゾンビの頭上に、ロープで繋がっている火の玉がある。

画面をスライドしてロープを切れ！的な指示が出ているので、やってみる。

するとロープが切れ、火の玉がゾンビに落下

ぶつかったゾンビは火だるまになって消えていった。

どうやら火の玉を使ってステージ上のゾンビを全滅させれば次に進めるらしい。

次に進むと、今度は火の玉が振り子のように動いている。

ゾンビは真下にいるので、タイミングよくロープを切って、慣性を利用してぶつける必要がある。

ステージが進むにつれてギミックもかなり複雑になってきた。

二本のロープに繋がられた火の玉があるのだが、この場合、片方を最初に切って、振り子のように動かすことがポイントになる。

また、火の玉をぶつけるだけがゾンビの倒し方ではなく、他にも

爆弾にぶつけて爆発させたり

木の樽を転がしてぶつけたり

など、後半は、直接的ではなく、間接的に攻撃する必要がある。

ただ、このゲームのゾンビは非常にデリケートらしく、何かがちょこっと触れただけで死んでしまう。

なので、倒しきれなくても、火の玉がまだ微妙に動いていたりしたら、じっと待っているばそのうちぶつかってくれるかもしれない。

ギミックの位置、特徴、慣性、ロープを切るタイミング。

これらを頭の中で計算する必要があり、簡単なようで難しい。

と、言いたいのだが、適当に何度かやっていると偶然クリアできたりもする。

というのは、ステージによっては、ランダム性の強い所もあり、どんなに計算しても予測のつかないことがあるからだ。

なので難しいと感じたら、何も考えずに取りあえず切ってしまうのもありだ。

無料なのは最初のマップのみで、次からは有料版を買う必要がある。

無料でも、ゲーム全体の雰囲気を掴むには十分な体験ができるので、気になる人は是非プレイしてみよう。