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幾何学模様のキレイなデザイン。
ゲームの特徴
最初、壁紙かと思ったんだがGoogle Playの紹介文をよくよく見るとパズルらしい。そう思えるくらいハイカラなデザインをしているのはもちろん、パズルのルール的にも思考性があっておもしろかった。なんだろうな、ルービックキューブを解いているような……空間認識能力を試されている気がする。
パズルのルールはすごくシンプル。9つあるキューブ(6面体)の絵柄をすべて揃えるとクリアとなる。キューブは、タテ・ヨコの3つをまとめて動かすようになっており、ひとつのキューブだけを回転させることはできない。この縛りが良い感じにきいていて、一面だけそろわない! といったジレンマを与えてくれる。また、1ステージをクリアするとそのデザインの壁紙をギャラリーに保存できる機能があるのも嬉しいところだ。
少し気になるのは、ステージ数の少なさ。壁紙が貰えるとはいえ9つはちょっと少ない。システム面でもゲーム中に中断セーブができない等、使いやすさにおいても残念な部分はある。ルールがおもしろいだけに惜しいな。電車の中など公共の場で誰かに画面も見られても恥ずかしくないハイカラなゲームになっている。
ゲームの流れ
- 回転するキューブがオシャレなメニュー画面。これを壁紙にしたい……。各キューブをタッチするとそのステージがはじまる。
- キューブをタッチして上下左右にはらうと回転する。回転させる方向によって、その行や列にあるキューブもひっくり返る。
- 絵柄が揃うと画面上にあるアイコンが明るくなり、6つの面をすべて揃えればクリアとなる。
- 初期状態から4面くらいまでは比較的簡単にそろう。この後の2面がムズい。ややこしくなってきたら最初からやりなおそう。
- クリアするとキューブの面に描かれていた絵柄を壁紙として保存できる。※フォトライブラリフォルダ内