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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
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棒をとばして進むこともできる。
ゲームの特徴
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携帯アプリ版をプレイしておもしろかったのでAndroid版もやってみた。プレイ感は移植前と変わらず、タイミングを見計らいワンボタンでウンテイの棒を進んでいく非常にシンプルなものだ。それだけだと飽きてしまいがちだが、棒が抜けていたり、その上を人が歩いてきて掴んでいる手を踏みつけてきたりと適度な障害がある。とくに、踏みつけでゲームオーバーになると変に悔しい! この単純とも、洗練されているともとれる王道的なゲーム性が魅力となっている。
舞台はどこまでも続く「ウンテイ」がある世界。そこに山があるから登るように、ウンテイが続くかぎり進もう。操作は画面をタッチして棒を掴んでいくだけ。タッチする時間の長さに応じて棒を1~2段とばして掴むことができ、この棒とばしで行く手を阻む障害を避けていく。「のるひとA」や「チャリ走」などと同じく、シンプルなゲーム性だからこそ中毒性が高い、悔しくて何度もリトライしてしまうようなアクションゲームだ。
残念ポイントはグラフィックと値段。携帯アプリ版をそのまま移植しただけなのでドットが荒く、画面下に黒い余白もあり、目立ってしまう。そのうえで315円という値段設定も、ワンキーアクションというジャンルを考えると高額な気がしてしまう。ゲーム自体はおもしろいが、こういう部分はもったいないなぁ。続編やグラフィックを書き下ろした新装版がリリースされることを期待したい。
ゲームの流れ
- メニュー操作は指を上下にはらってカーソルを移動させる。あとはタッチ操作のみ。画面下にある黒い余白で行うといい。
- 画面は自動で右にスクロールしてゆき、左端まで追い詰められるか棒から落ちてしまうとゲームオーバー。まずはタッチ連打で一手づつ進んでみよう。
- タッチ後に画面を長押しすると腕が伸び、1~2段先の棒を掴める。棒と棒の間でボタンを離してしまうと手がすべり即ゲームオーバーになるので注意。慣れてくるほど、油断して掴むのに失敗する……。
- 棒抜けやウンテイの上を歩く人は棒とばしで回避する。上を歩く人の行き先に棒抜けがある場合、その抜けた場所から下に落ちてくれるので、それを待つ作戦もとれる。
- 一定距離を進むごとにステージが変化。スクロール速度が増し、より早くウンテイを進まなければならない。棒抜けや上を歩く人の出現頻度も上昇する。