シャドウ

どんな形が正解なんだ？

ゲームの特徴

ぱっと見そんなにおもしろくないかなと思ったんだが、やっていくうちに印象が変わった……。中毒性というより必然性というか、ヒマな時どれを遊ぶか迷ったらとりあえずコレやるか、となるようなゲーム。地味にすごいのが、同じ画像が出題されても初期位置と影の形が違うため、まったく別の問題になるところ。すっごいライトなんだけど、がっつりハマれる！

多彩なモードを搭載！

ルールは簡単！ 背景に表示される影絵の形どおりにオブジェクトを動かして同じ形を作っていくだけだ。モードは時間制限のある問題を解いていく「Action」、問題をひたすら解くだけの「Free Style」、10個の問題に分かれたステージをクリアする「Classic」の三種類。ルール自体はどれも同じで、時間制限があるモードもゆっくり目に進められる。わりとユルいのがこのゲームの魅力でもある。

オブジェクトの可愛さも魅力のひとつ。

難点は、ヒントやステージスキップ機能が使えないこと。ただ、どのモードも一定時間経過すると次の問題に切り替わるのであんまり苦にならない。あと、人によっては回転後の形を想像しにくい苦手な物がでてくるだろう。個人的に、ヘリコプターの問題が解きづらい……。このへんのジレンマも楽しめる3Dパズルとなっている。

ゲームの流れ

モードを選んでゲームスタート。操作は画面上をタッチ＆スライドさせ、3D描画されたオブジェクトを上下左右に回転させていく。

影絵と画像がぴったり重なれば1問クリア。次のオブジェクトがさくっと出される。Hideボタンを押すと前面のオブジェクトを消して影絵だけ見られるので、うまくいかない時に活用しよう。

問題は一定時間たつと消える。解けないものは、それまでに何度も回転させてみると運良くクリアできることがある。

基本的にどもモードもゲーム性は同じ。まったり遊ぶなら時間制限のないフリースタイルがオススメ！ 各モードで中断セーブが残るので、途中から再開できるのも嬉しいところ。

区切りをつけて遊ぶならクラシックモードをプレイ。ステージごとに、クリアまでの総タイムによって1～3の星評価が付くようになっている。