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ブロックをかわし続けてとにかく走れ!
ゲームの特徴
ジャンプとロール(転がり)でブロックをかわしながら、ひたすら走り続けて距離を競うシンプルなワンキーアクションゲーム。同タイプのワンキーアクションはすでにたくさん出ているが、本作はコンマ数秒のボタンの使い分けが生死を決めるシビアなゲーム性、さらになめらかな動きと操作性が良くできており、“ワンキーアクションはかくあるべき!”というお手本のような良作に仕立てられている。
ジャンプとロールのタイミングを見極めろ。
ゲームの攻略ポイントは「ジャンプとロール」のタイミングがすべて。もちろんジャンプだけでもボタン長押しで飛距離(滞空時間)を稼ぐ、短く押して次のアクションに備える、ジャンプ中にロールボタンを押して急降下するなどなど、適切な対応を取る必要がありアクションゲームとしてはやや歯ごたえのあるレベルだ。
一度でもブロックに当たるとゲームオーバー。
最初のうちはかなり難しく感じるかもしれないが、ある程度やり込んでいくと障害物となるブロック配置に応じた攻略パターンが見えてくるはず。スピーディなゲームのテンポに慣れてくると、本作ならではの疾走感を体感できるのでぜひ「壁」を乗り越えてみてほしい。
ゲームの流れ
- ゲームスタートをすると、黒い一本線のラインを走り続ける棒人間の前方にブロックが現れる。このブロックをどこまでかわして走行距離=得点を稼げるかが本作の目的だ。
- 棒人間は画面の左下をタッチするとジャンプ、右下をタッチすると一定時間ロール(転がり)する。この2つのアクションの組み合わせで上下のブロックを避けていこう。
- ジャンプはボタンを押している時間に応じてある程度飛距離=滞空時間を調整することができる。次の障害物を乗り越える時に大ジャンプが必要なら、小ジャンプかロールボタンを押して早めに着地しておこう。
- 滞空時間を伸ばせるといっても、3個以上のブロックをまとめて飛ぶにはシビアなタイミングが必要になってくる。ロールボタンを併用したジャンプキャンセル(ジャンプ中にロールボタン)などを使う難所もある。
- 用意されたステージは、10トラック+トレーニングの11種類。シンプルなゲームだがイジワルな配置パターンが出てくるトラックはプレイスタイルもかなり変わるため、ハードなアクション好きな方にも楽しめるはず。