ナイト オブ ザ リビングデッド

思考性あるなぁ。

ゲームの特徴

ゾンビゲームやタワーディフェンスって定期的にやりたくなるんだよなぁ、ってことで今回はどっちも味わえるゲームを探してきた。グラフィックはきれいだし、英単語を知らなくてもアイコンで操作可能。斬新なシステムは搭載されていないけど、思考性がしっかりあるタワーディフェンスになっている！

舞台は二種類あり、「CLASSIC CAMPAIGN」は都市部、「TEXAS CAMPAIGN」は平野部のステージがそれぞれ用意されている。ステージごとにガンマン（砲台）を配置できる場所が違い、敵がおしよせてくるWAVEの総数も違う。さらに、敵の進行ルートも1WAVEごとに変化するので、そのルートを予測しながら砲台を配置する必要がある。この戦略を、うんうんうなりながら考える思考性が魅力だ。

難易度の設定も4段階あり、サバイバルモードも搭載されているため、ボリューム感は満点！ 初心者は敵の数が少ないCASUAL（カジュアル）でやってみるといい。気になるのはゲームバランス。砲台の配置に気をつけないと難易度が低くてもゲームオーバーになる。おもしろいけど、まちがいなく上級者向けだわ……。

ゲームの流れ

モード、ステージ、難易度を選びゲームスタート。各ステージには砲台が置ける場所があるので、そこをタッチすればガンマンを配置できる。

まず、見ておきたいのはステージ構成。初見のステージは画面左上にある一時停止ボタンを押し、砲台が置ける場所をひと通り確認しておこう。

次に敵がどのルートを通ってきても攻撃できる場所を探すこと。敵が侵入してくる場所の近くや、こちらの陣地の最終ラインなどを見てみよう。

砲台の種類はステージによって変化する。また、砲台自体をパワーアップさせることもできる。たくさん置くよりパワーアップさせた方がクリアしやすい。

ゲーム内で特定の条件を満たすとScoresに称号が追加される。これらを集めるコレクション要素も魅力だ。