ダーク インカージョン

アクション性バツグン！

ゲームの特徴

19世紀後半、「Fuse（ヒューズ）」と呼ばれる特殊な機器を武器に装着し、無骨な兵士やロボットと戦う女戦士……。こういう世界観、嫌いじゃないよ。遊んでみると、目新しさはないが安心して遊べるアクションゲームになってる。ふつー、におもしろい！

機械工学の発達した現世。

機械工学が異常に発達した西洋のパラレルワールドが舞台。主人公「アーニャ」は、暴走すれば地球を荒廃させてしまう生物兵器の破壊にいどむ！ 銃と剣、それらに特殊な力を与えるFuse（ヒューズ）を装着し、彼女を狙う兵士やロボットを倒していこう。重厚な世界観、ヒューズを着脱しながら進むアクション性が魅力のゲームとなっている。

列車や鉄で作られた街並みなど、豊富なステージがある。

欠点は、敵の遠距離攻撃が速すぎて避けきれないこと。攻撃されるとほぼ当たるので、とにかく先手必勝で倒す必要がある。複数の敵がいるステージはやっかいなんだよなぁ……防御ボタンをつけてほしい。操作が難しくなるようなシステムがないから、アクションゲーム好きならすぐに慣れて楽しめるはずだ。

ゲームの流れ

操作はゲームパッドで行う。左が移動キー、右にある上矢印ボタンがジャンプ（長めに押すとハイジャンプ）、ギザギザの光線が攻撃ボタンとなっている。

攻撃ボタンは長距離だと通常ショットになるが、敵に接近すると剣攻撃となる。攻撃力は剣の方が高く、一番最初のステージのボスのように遠距離攻撃を得意とする敵に効果的。

セーブは画像のような施設で行う。各ステージの合間にあるこの施設以外ではセーブできないので注意。HPも回復するようになっている。

自身の武器にはFuse（ヒューズ）を取り付けることができ、攻撃の威力が上がり射程距離が伸びるなど、様々な効果がある。画像のように取り付けたいヒューズをタッチして引っぱり、武器に装着しよう。

メニュー → オプション → ミュージックアンド3Dオプションで描画を変更可能。映画館でよくある3Dメガネをつけると画面が浮き上がって見えるのか……。ちょっと、だれか3Dメガネ持ってない？